トラベルノート フランス⑮シャモニー(Chamonix)過酷なハイキングの先に | 細かすぎるオランダ紀行

細かすぎるオランダ紀行

2018.6 ~2023.9夫の転勤でオランダに。オランダのおすそ分けです。

フランスの山岳地シャモニーはみなさんご存じですね。

晴れ男晴れ女の私たち夫婦ですがシャモニーでは悪天候で雲が低くて少し残念でした。それでもハイキングなど夏山を楽しんできましたので紹介します。

シャモニーの正式名はシャモニー=モン=ブラン(Chamonix=Mont=Blanc)

フランス東部オート=サヴォワ県に属しています。モンブラン山麓標高1036mの登山とウインタースポーツのリゾート地です。

 

1786年8月8日、モンブランが初登頂されます。それから登山家からの聖地になります。

1924年第一回冬季オリンピックが開催されました。

モンブランは西ヨーロッパ最高峰です。

貴重な晴れ間が出てモンブラン撮影できました。

 

登山電車に乗って氷河を見に

メール・ド・グラース氷河

近年温暖化で氷河はどんどん溶けています。

氷河の中に

夏でしたがダウンを羽織っていました。

 

リフトを乗り継いでハイキングでブラン湖を目指します。

巨石が積みあがった山肌、道はなく巨石に描かれた〇のしるしを確認しながら目的の湖を目指します。

登山用のストックを持って膝に不安を抱えているのでゆっくり行きます。石が小さく見えてますがドラム缶サイズが小さいくらいの石でした。

雲は低いですがいい景色

野生のヤギに出会ったりして(石の間をスイスイ歩いていました。)

ブラン湖に到着

雲がおおくありましたがこれだけ見えました。

下りは必死、夫に愚痴を言いながら自分で下りるしかありません。

雄大な景色に励まされ

野生のヤギに癒されて

やっとこさ帰りのリフト見えてきました。アナウンスが「まもなく最終便です」ヨレヨレに疲れていましたが火事場の馬鹿力で走ってリフトに間に合ったのでした。

帰りのリフトからのモンブラン

 

シャモニー駅からロープーウェイを乗り継いでエギーユ・デュ・ミディ(Aiguille du Midi)へ

エギーユ・デュ・ミディはアルプス山脈にあるモンブラン山系の山です。

展望台に着きました。3840m

雲があり絶景は見れませんでしたが

雲の隙間からを覗くように見てきました

おそらく絶景の中で宙に浮く感じで盛れる写真が撮れたはずの場所は霧の中、ポーズとってますね・・・

ロープウェイ乗り換え地点。下からは見えました!

下山してからは雨がひどくなって別の展望地点にも行きましたが雨嵐で濡れただけで即帰ってきました。

 

 

お天気も景色の一つ、

こんなに雨に降られた場所は初めてでした。今までが幸運過ぎたのでしょう。ありがとうシャモニー!

 

 

読んでいただきありがとうございました。