フランス北部(オード=ド=フランス地域圏、オワーズ県)のピエールフォン市にあるお城です。
お城が建てられたのは12世紀ころ、14世紀末に現在の形になりました。
1617年軍によって包囲され破壊されました。城は大きかったので全部は破壊されませんでしたがその後200年以上廃墟になっていました。
1810年ナポレオンが城を購入して改修しました。
1862年以降歴史的記念物として保護されています。
ピエールフォンの町
ピエールフォンのレオテル・ド・ヴィル広場から見たお城、一部工事中でした。
広場の近くにある病院跡
ナポレオン通りを西に行くと
サンシュルピス教会(カトリック教会)12世紀に建てられました。ゴッシック建築。
教会の地下には温泉がありピエールフォンのの名前の由来になっています。
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