「おいしいね」は心の栄養
子どもと一緒においしいねって笑い合いたいママに寄り添う
摂食障害克服ピアサポーターひとみです。
こんにちは
「摂食障害は母のせい?」の続きを⬇️
もうお母さんのことはいい!
私は私でがんばろう!
って思えたってところから。
小さいときから母の顔色をみて、母の期待に添えるようがんばってきた。
小さいときは忙しい母に甘えられなかった。
母も摂食障害だった。
母について色々思うことはあるんだけどね、母を責めても私の摂食障害は治らないんだよね。
母は私に一生懸命向き合ってくれた。
もうそれでいい!
って思えたんだよね。
いつまでも母のせいにして病気のままでいても何のメリットもない。
それなら人生楽しく過ごせた方がいいもんね
30歳のとき、長男を出産して私も母になってから、昔の母のことも理解できるようになってね。
あのとき母はあぁするしかなかったんだ。
母は母で必死に生きてきたんだ。
母はがんばってたんだ。
って、心から母を許せるようになったんだよ
今は。。。
母に子育てのことを言われるとイラっとしちゃうときもある。
「お母さんだって毎日怒ってばっかりやったくせに!」
「私のことなにもわかってなかったくせに!」
って思っちゃうときもあるけどね、母のことは大好きだし感謝している
それにね、お母さんになった今、心理学でね、何かにつけて「お母さんのせい」「母子関係が原因」って言われることにすごく違和感があるんだ
お母さんだってむちゃくちゃがんばってるのに、お母さんばかりを責めないでほしい!
お母さんを責めてばかりいたらお母さんになる人いなくなるやん
ってね。
私は保育士として働いてるんだけど、追い詰められているお母さんはたくさんいる
お母さんを責める前に、お母さんが追い詰められない社会であるために、どうすれば良いかをみんなで考えていければいいなぁと思うよ。
過去はどうすることもできない。
過去にとらわれていても今も未来も変わらない。
だから今どうしたら元気に楽しい毎日を過ごせるかを考える方が素敵だなって思うよ
大変な境遇のなか生きてこられて、お母さんのことを許せない方もたくさんいらっしゃると思う。
だから一概に、
お母さんを許そう、お母さんのせいじゃない
だなんて簡単には言えない。
でもいつか、そんな方もお母さんのことを恨む人生じゃなくて、今の自分が幸せに生きていくにはどうすればいいかなって考える時間を持てるようになればいいなぁと願っています。
あなたのこれからの人生が笑顔あふれる人生になることを祈っています。
お読みいただきありがとうございました💓