地下鉄で出会った少女の話。 | 小豆福的きまぐれ日記

小豆福的きまぐれ日記

我が家の3猫 小春・豆太郎・福の名前から一文字づつもらって

小豆福(こまめふく)の日記としました。

日々気まぐれにおもった事や我が家の猫達の事などを書いてます。

先日、地下鉄に乗ったところ、ちょうど私が座った席の

まん前に小学校の低学年2~3年生くらいと思われる女の子が座ってました。

最初は全然気にならなかったのですがしばらく時間が経つとちょっとした違和感に気付きました

その子は大きなステンレス製の水筒(今流行の直飲みできるボトル)を自分の横に置いて

忙しく一口水を飲んでは膝の上に置いてる大きなバックを机代わりにして

タッチペンでDSをつっつきまくってましたDS

それはもう、小動物みたいな動きで忙しく飲むかDSたたいてるかどちらかでした(´-ω-`;)

しばらくするとかばんの中からお弁当箱を取り出したので

こんなに人が乗ってる地下鉄でお弁当食べるのっと驚きながら見ていたところ・・・汗

なんとそのお弁当箱の中から出てきたのは細長くて割と短めな数本で一袋サイズのスナックパンでした。

お弁当箱の中からスナックパンかぁ~・・・・

っと思って見ていると今度はそのスナックパンをガツガツ食べ始めました。

大きな鞄といい水筒といい・・・この子はもしかしたらこれから勉強熟にでも

行かなくては行けないのかその帰りなんだろうかと思ってその後も目が離せず

まん前に座っている彼女を何気なく見てたんだけど。。。

この子は家でゆっくりおやつを食べるような生活してないのかなぁとしょぼん

自分の子供の頃のんびりと家で母が焼いてくれたホットケーキを食べたり

夏休みの午後などい草のマットを引いて扇風機の風を感じながらお昼寝したりとか

特に何がと言うわけじゃないけど学校が終ったら家に帰ってきてのんびりするbud*

っと言うような ほっ と一息入れる時間がもしかしたら今の子には

なかなか無いのかもな~。。。っと感じちょっと気の毒に思ったのでした。(´・ω・`)


子供の頃、家にいてほっと一息

安心感を感じられるような時間やのんびりした気持ちになる瞬間が少ないのって

大人になるうえで大切なものが足りなくなる気がします。