バギーの修理。 | こはるきち日和

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元気いっぱいの娘こはるっち+片側巨脳症で大田原症候群のはるきちくんとの日々♪

月曜日、バギーのベルトを交換してもらいましたビックリマーク



before






after







胸ベルトからベスト型のベルトへ。


乗っているとどうしてもだんだん姿勢が崩れて体が2つに折れてしまい

どうにかしないと・・・とずっと思っていたところに

お友達が同じ機種でこういうベルトをしているのを見ていいなーと思って

座位保持装置を製作してもらうことになった業者の方に相談したら

「お安い御用ですビックリマーク」と。

バギーの色と同じネイビーのベルトを用意してくれて、数十分で交換完了ひらめき電球


ベスト型なので夏が少し暑いかもですが

両脇にもクッションを作ってもらうことになり

今までなんだったんだと思うくらい姿勢が安定していますキラキラ







ついでにカーシートも修理~レンチ


体に合わせてクッションを作ってもらっています。

カーシートも乗っていると頭がはずれて姿勢がくずれてしまい

信号待ちのたびに運転席から助手席のはるきちの頭を戻している始末で汗


今までは横浜で市販のコンビのチャイルドシート用に作ってもらったクッションをはめて

だましだまし使っていましたが、やっとキャロット専用のものを作ってもらえるしょぼん


あとは夏の暑さ対策にファンを入れてもらうことになりました扇風機

暑いと不機嫌さが酷いので空調座布団を使っていて、これでもいい感じなのですが

ずっと付けてもらいたかったのでうれしーな音譜


それにしても指しゃぶりばっかりしてるなぁ・・・汗



このブログで何度か書いたことがある、こども病院専属の某業者さん。

バギーもカーシートも仮合わせもなく出来合いのものをポンと渡すだけ。


「普通体に合わせてクッション作ったりしますよね・・・?」と聞いたら

「これで調整してみて」と小さいパッドを2枚渡されただけ。


今回換えてもらったバギーのベルトもカーシートのファンも聞いてみたんだけど

無理。やるなら実費で5万。 とむすっとした顔で言われ。。


何かを言えば言うほど不機嫌になるのでこれ以上話すのは嫌だと思い

納得できないまま引き取ってリハの先生に調整してもらいながら使ってきましたが

今度「ダメだ、この人・・・」という人が担当となったら

製作に入っていない段階であれば断ることが大事だなあと思います。

なんとなく嫌な気持ちのまま何年も使い続けなくてはなりませんから。


そんな私の密かな逆襲は、お友達が失敗しないように

あそこの業者さん最悪だよーと言いふらす

やんわり教えて差し上げることですかしら( ̄∇ ̄+) 



今回お世話になっている業者さんはganmaさんに紹介していただきました。


夏くらいにブログでいい座位保持教えてください!みたいな記事を書いたら

はるくんの担当だった業者さんがとてもよかったと連絡先を教えてくださったので

さっそく電話をしてみました。


「ganmaさんは隣県にお住まいなので、うちは担当外地区ですよねー」

業者さん「そうですねえ・・・ちなみにリハビリはどちらで?」

「今PTは訪問だけですが○○クリニックのPTを始めようか悩んでいるところなんです」

業者さん「そこはっ!僕がその地域で出入りがある数少ないクリニックです。

      リハビリも愛知で5本の指に入ると思いますよ」


この言葉を機にちょっと遠くて躊躇していたこのクリニックのPTも始めることにしました。

この業者さんは遠いので、成人のどうしても調整が難しい患者さんのときだけ呼ぶそうです。

それだけ腕が良いってことですね腕

もちろん人柄もすごく良いです得意げ


最近本当にご縁がある人とは自然と繋がっていくもんだなあと思います。

今回ははるくんが繋いでくれたのかな。

亡くなる直前に一度だけ会えたことも偶然ではなく必然だったと、今は思います。


ganmaさん、はるくん。ありがとうございましたニコニコ