最近、またしも活字にハマっている猫ひな
今年最後に読んだのは
- 永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹
- ¥920
- Amazon.co.jp
このジャンルははじめてだったけど、
読み進めるほどに、引き込まれてしまいました。
猫ひなが体験したことのない戦争に
胸が苦しくも、悲しく、怒りが込み上げてきました。
最後の方は、涙が・・・
生きて、生きて、妻の元に帰る
帯に書いてあった言葉が
最後には、心にズシンときました。
特攻隊で生きたいと強く想いながら、
自分の命を賭けて、戦い死を選ばなくては
いけなかった若者達を想うと、
自然と自分はもっとこの時代で
生きているだけで幸せなんだと
思えました。
もっと、生きるということを真剣に
考えなければと、想えた一冊です。