- 昨日はOTの療育でした。切り替えの苦手な若は 今回からタイムタイマーを使いました。
- こんなのです。療育されている方はご存知ですよね
- タイムタイマー パーソナル(オーディブル) X873A
- ¥8,255
- デジカジコム
今回の療育で使ってみて、有効だったので我が家でも購入を考えています。
OTの内容はいつもと同じで木製の動物のパネルに紐通しと、20Pパズルこれは全体を見ながら、時間はかかるけど出来るようになりました。次に指の感覚だけで袋の中の△☆□○のパズルと同じ絵が書いてあるカードを当てるのと、若の大好きな粘土遊び、そして講堂で療育とほぼ遠いですが、大好きな足漕ぎ車に乗って終了。
次は精神科受診でした。前回の療育でうんちの後始末の練習後、家でも自分で積極的にできるようになったこと。若と話しながら作った絵カードが有効だったことと作成した絵カードも見てもらいました。猫ひなの絵カードはL版の大きさなので先生にこの半分のサイズで十分ですよ。と・・・そうだったのかでも、若と話しながら絵カードつくったことは一番いいことです。とお誉めの言葉もいただきました。以前、他の医療機関でネットに無料の絵カードがたくさんあるのでダウンロードしてつくってください。と言われたことを話しました。先生はその子その子によって合うカード、合わないカードありますからね。
今困っていることは?という、先生に前日に書いた若ノートのメモを先生に渡しました。
① 今まで保育園ではお友達の言葉とか話に無関心な所があったが、最近は敏感に反応するようになり、たまにトラブルになることも・・・。(父親のことも合わせて書きました)
② 最近、奇声を発したりパニックになってブロックなどを床や壁に投げつけるようにも・・・一時期、成長したと思っていたけど言葉が出なかったころに逆戻りしたような・・・。
③ 家庭で決まり事(帰宅したら、お弁当箱を出す。ジャンバーをかける。通園カバンをしまう。)をしないでよそ事をしてしまう。音には敏感なのに、それを何度も注意しても、聞こえていないようだ。そばに行って少し強く注意するとパニックや怒って部屋に閉じ困ってこもってしまう。
など、発達障害をもつ親としては情けない。質問ばかり・・・
先生の回答です。抜粋してお届けします。
お友達に興味を持ったということは大変いいことです。それに伴い、トラブルも出てきます。若くんの特性は「好き・きらい」「いる・いらない」など簡単なことは言葉にできるけど、自分の気持ち、感情を表現することができません。「パパ」という存在のことも、いなくて寂しいや会いたいなどは言葉で表現できません。お母さんが遅くても気づかれたことはいいことです。今後、若くんが使う困ったカード・反省カード・ヘルプカード名前や絵はなんでもいいです。若くんがどうしていいか分からない時、逃げ道をつくってあげてください。外部との刺激を一時的にシャットアウトして、若が落ち着ける場所に言葉で説明しなくてもカードを提示することでその場に行けるように園と話してください。家庭でも場所をつくってください。でないと、奇声・パニックだけでなく自傷行為が出てしまうこともあります。たまに、その子ばかり甘やかしているという人がいますが、これは甘やかしではなく「支援です」③については 音には敏感です。でも自分が何かに集中しているときなどは周りの音は完全にシャットアウトしています。
聞こえないふりではなく、その時は本当に聞こえないのです。その状態で突然、そばに来て強く注意されるとパニックになって当たり前です。
つまり、猫ひなは若に対してやってはいけないことをしていたんですよね~
先生は園の方に若の必要な支援方法を文章にしてくれました。「猫ひなさんの地域は県内でも積極的に支援をしてくれますので4月になったら園長先生に話してみてください。私も春には猫ひなさんの地域の施設を巡回したいと思っていますから」と言って下さいました。文章はコピーして、若に関わる身内・問題のパパに渡そうと思っています。その子によって特性が違うということは・・・「理解し支援するって結構難しいんですね」と思わず声に出てしまいました。先生に注意されるかなぁと思っていたら、先生は笑顔で「はい、難しいんですよ。一人でやろうと思わず、みんなで頑張りましょう」なんかね~最後は若のことでも受診なのに猫ひなが受診したような感じになってしまいましたよ。
ってな感じでした。その日の夜、ひめ&若パパ登場の巻ですが・・・。アメンバー限定で・・・・。告知しておきます。猫ひな怒ってます。