マニュアル通りにいかないのが子育て
ママが1日10分好きなことをしたら
ママも
家族も笑顔になった!
仕事も子育ても趣味までも余裕のあるママに。
フラワーアレンジメント講師で120人の子育てママから相談実績
×
アラフォー双子ママ
自信はぐくみコーチ~心晴こはる~
ブログに来てくれてありがとうございます。
一野瀬 心晴(いちのせ こはる)です。
今日は子供の発信した意見に
どう返しているか?
のお話(*^-^*)
子供の信号どう向き合う?
今日の話は、幼稚園から社会人の子供まで
共通するお話
我が家の双子は女の子
年齢とともに
おしゃべりも盛んになってきています。
以前こんなことがありました。
子供が話しかけてきたこと
「明日学校行くの嫌やな~」
私はすかさず、
「何が嫌なの?」
「道徳の授業で
いつも同じ席の人から当てられて
私も当たり
言おうと思ったことが
先に言われて言えなくなる」
「じゃあ、
発言の時
耳をふさいで
自分が言うことを先に考えておけば?」
などと、
アドバイスをしてた!
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:*
こんな会話をして
一言二言は続いても、
「う~ん・・・」
生ぬるい返事。
学校へ送り出した後
大丈夫かな?と思い直したんですね
何かが違うのかも?そう感じました
これじゃあ、
学校へ行きたくない気持ちを
違う言葉で学校へ行くように
言い換えたんですよね。
子供がせっかく悩みとして
発信した言葉なのだから
それからは同じように
私も返すことにしました。
どういうことかというと・・・
「明日学校行くの嫌やな」
「そっか・・・学校嫌なんだ」
「だって、
道徳の時間
同じ人が当たっていつも私も当たるもん」
「同じ人ばかりが当たるのはなんかおかしいな」
「それ!一部の人が当たりたくないって
先生に強く言うから、
いつもその人たちは抜きで
同じ人が当たる」
(このことそのものがおかしい話は置いといて)
「それは違うな~」
こんな風に、すぐに結論付けて
方向性を変えるのではなく
話をそのまま受け止める。
それだけで、子供は不満を発散し、
聞いてもらって寄り添ってもらうことに
安心できるのですね
子供は、翌日
「まあいいわ。」と、
なにか吹っ切ったような
対策を考えたような感じで
学校へ行きました。
学校へ行くか行かないかは、
自分で決めました。
もどかしいけど、
✔子供を受け止める。
✔同じ言葉で寄り添う
と、子供が何か探し出せる
きっかけになります