冬の諏訪大社に四社めぐりの参拝をしてきました。

この日の天気予報は雪のち曇り。春を感じさせる暖かい名古屋から雪景色?こりゃ大変!前日にワークマン女子にかけこみ冬用の滑り止め付きブーツを買って、クローゼットから雪の降る日にしか登場しない極暖ダウンを引っ張りだしてスタンバイ完了です。

 

ちょっと時季を間違えた?いやいやそんな心配は雪が舞い散る諏訪大社の荘厳なお姿を目の前にしたら吹っ飛びました!逆に雪景色で訪れることができて良かったデレデレ 感動です。

 

まずは秋宮からスタート!

秋宮の見どころは大注連縄のかかる神楽殿。こちらは国の重要文化財に指定されていて出雲大社と同じ様式ということです。神楽殿の前の狛犬さんは青銅製で日本最大とのこと。迫力があります!

 

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神楽殿の奥には国の重要文化財にもなっている幣拝殿と、左右片拝殿が並んでおり

 

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幣拝殿の横の一之御柱、二之御柱は間近で見ることができ、三之御柱、四之御柱は遠くに眺められます。

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そして手水舎はなんと温泉!

とっても熱い時もあるそうで、恐る恐る触るとこの時はあったかいと感じる温度でしたデレデレ御神湯の龍さまも角度により表情がかわり素敵です。

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真夜中(丑三つ時)になると、この杉が枝先を垂れて寝入ってしまい、いびきをかくと言われてる寝入りの杉。

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秋宮近くには塩羊羹が有名な老舗のお店もありました。

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一つから手に入るのでぜひ。

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雪景色の秋宮、凛とした空気感にわくわくが止まらず感動でした。きっと季節が変わると全く違う景色なんでしょうね。他の季節にも訪れたいなぁ。

 

★おまけ★マンホールも素敵ハート

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そして春宮につづく➡

 

【↓諏訪大社四社めぐりパンフより引用させていたただいてます】

諏訪大社は、上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の二社四宮からなる神社で創建は古く古事記の国譲りの神話にまでさかのぼる、日本の最古の神社の一つです。本を殿持たず、自然そのもの[上社は神体山(守屋山)、下社は御神木(春宮は杉・秋宮はイチイ)]を御神体とする、古い神社の形を残しています。

御祭神は、武御名方神(たけみなかたのかみ)、妃神の八坂刀売神(やさかとめのかみ)、兄神の八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)でで八重事代主神は下社に配祀されています。

武御名方神は往古より水と風を司り、信濃國を開拓された強い神様であることかr

あ農業。産業・航海の守り神として信仰されています。また大国主神の御子神であり、御夫婦でお祀りされていることから、縁結び・子授け・安産・家内安全に御利益があるとされ、商売繁盛・厄除け・起業成功・必勝・心願成就の祈願も多く行われています。