安全な睡眠環境とは
こんにちは今回は、睡眠環境の安全性について、ぜひ皆さんに知っておいてほしいと思いまとめてみました。またもや!長くなりそうなので分けて投稿しますおつきあいいただけますとうれしいです必ず知っておいてほしいこと睡眠についてお勉強するうえで、絶対、ぜーったい知っておいてもらいたいことがあります!それは、 「安全な睡眠環境」についてです!・・・・・・赤ちゃんって、実は睡眠中に死んでしまうことがあるのですお、おそろしやぁ~乳幼児突然死症候群(SIDS)、聞いたことがあるかと思います。<SIDSの定義>それまで健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査および解剖検査によてもその原因が同定されない。原則として1歳未満の児に突然の死をもたらした症候群。 (厚生労働省のページより)☆SIDSは窒息などの事故とは異なります!ウィキペディアのページがめちゃわかりやすかったです!→SIDS乳幼児突然死症候群 - Wikipediaja.wikipedia.orgウィキでリンク貼ってある文献も頑張って目を通してみました え、英語。。。→米国小児科学会の推奨される乳児の安全な睡眠環境SIDS and Other Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2016 Recommendations for a Safe Infant Sleeping EnvironmentApproximately 3500 infants die annually in the United States from sleep-related infant deaths, including sudden infant death syndrome (SIDS; International Classification of Diseases, 10th Revision [ICD-10], R95), ill-defined deaths (ICD-10 R99), and accidental suffocation and strangulation in bed (ICD-10 W75). After an initial decrease in the 1990s, the overpediatrics.aappublications.org非常に悲しいことですが、「睡眠中の死亡」という可能性は誰しもゼロではありません。。。しかし、対策を講じておくことで防ぐことができるかもしれないその知識がある無しは、運命の分かれ道かなと思います。睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因としては主に①乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)②窒息などの事故が挙げられます。平成30年は58名の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第4位に挙げられています。 平成30年の乳児死亡原因 順位 疾患 死亡数 1位 先天性奇形 617人 2位 呼吸器障害等 263人 3位 不慮の事故 65人 4位 乳幼児突然死症候群 56人 5位 妊娠期間等に関連する障害 50人 平成30年人口動態統計より平成30年の出生数は91万8397人です日本での発生頻度はおよそ出生6000人~7000人に一人と推定されていますので、だいたい当てはまっていますね。診断基準上は原則1歳未満とされていますが、実際には月齢2~6か月の乳児における場合がほとんどです。米国小児科学会の論文によると、SIDSの原因は一つではなく複合的であるといわれていて、①臨床的な発達段階②赤ちゃん側の要因(脆弱性)③外因性ストレス(環境因子)のトリプルリスクモデルが挙げられています。(Filiamno JJ Kinney HC. A perspective on neuropathologic finding in victims of the sudden infant death syndrome: the triple-risk model. Bio/Neonate.1994,65(3-4):194-197)呼吸や循環をつかさどる脳の領域がうまく働かなかったり、心臓の伝達がうまくいかなかったり、自律神経(汗をかいたりなど)の発達に関係する遺伝子の異常などなど、、、、さまざまなことが研究中なのだとか。次に、米国小児科学会が唱えるガイドラインについて、少し詳しくみていきたいと思います!赤ちゃんの突然死を防ぐ14の方法①乳幼児が1歳になるまでは必ず仰向けに寝かせる。横向きやうつ伏せは危険。②硬いマットレスなどの上に寝かせる。やわらかい布団やマットレスは窒息のリスクがある。③ソファーや椅子には寝かせない。すき間に顔が挟まり、窒息死する事例が多い。自動車の座席も同様。④母乳で育てる。⑤生後6か月、できれば1歳までは親と同じ部屋で寝る。乳児に異常があっても救助できる可能性が高まる。ただし、親と同じベッドで寝かせず、ベビーベッドに寝かせる。⑥乳児が寝る場所に窒息する可能性があるやわらかい物(枕、掛布団、キルト、ぬいぐるみなど)を置かない。⑦寝かしつける時はおしゃぶりを与えるとよい(原因は不明だが、おしゃぶりはSIDSの防止に効果があるというデータもある)。ただし、ひも付きのおしゃぶりは、ひもが幼児の首を絞める危険性があるため、寝ついたら取る。⑧妊娠中と出産後は禁煙する。⑨妊娠中と出産後は禁酒する。飲酒する母親の子はSIDSのリスクが高い。⑩室内温度を高くして乳児が汗をかくとSIDSのリスクが高まる。乳児の服は大人より1枚少なくする。また、頭を毛布などで覆わない。死亡例の多くが頭に物をかぶった状態で発見されている。⑪妊婦は定期検診をきちんと受ける。定期検診を受けた母親の子はSIDSが少ない。⑫推奨されているワクチンはすべて接種する。⑬「乳児のSIDSを避ける」と宣伝されているマットレスなどの市販製品を使わない。現時点では、SIDSの原因が明確でないため、SIDSを予防できる科学的な根拠のある市販製品は存在しない。そういった器具に頼るよりも、安全な睡眠習慣をつける方が重要。⑭(乳児が寝返りをするようになった場合)寝返りをさけるため乳児を毛布などでつつむおくるみは勧められない。おくるみをするとSIDSのリスクが高まるというデータがある。 (Wikipediaより引用)14の項目どれも大切ですが、先程挙げた米国小児科学会の文献SIDS and Other Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2016 Recommendations for a Safe Infant Sleeping EnvironmentApproximately 3500 infants die annually in the United States from sleep-related infant deaths, including sudden infant death syndrome (SIDS; International Classification of Diseases, 10th Revision [ICD-10], R95), ill-defined deaths (ICD-10 R99), and accidental suffocation and strangulation in bed (ICD-10 W75). After an initial decrease in the 1990s, the overpediatrics.aappublications.orgで推奨事項として挙げられていた①仰向けでねかせる②表面の固い寝床の使用。やわらかい寝床は使用しない。③親と同室で別寝床④寝床内は何も置かない。掛布団、枕、ベッドガード、ぬいぐるみなど。⑥赤ちゃんをあたためすぎない(暑い部屋、掛け物やたくさん着物を着せたり、帽子をかぶせたりなどしない)これらの事項が大切かなと思いますIPHIの授業で学んだこともふまえると、最も安全な睡眠環境を簡単に言うと「何も置いていない、親と同室の固めのベビーベッドに仰向けで寝かせる」 こと、と言えるのではないかと思います☆米国小児科学会は安全な寝床としてはベビーベッドを推奨しています。他14の項目で補足説明できるものを次回まとめてみます~読んでくださりありがとうございましたねんねに関するご質問お気軽にどうぞ睡眠のお悩みに対しては、月齢が大きくかかわるので個別的な質問に関しては必ず月齢を書いてください。また、本来のコンサルタントはかなり詳細にクライアントさん(依頼者&依頼者のお子さん)の情報をお聞きします。ブログ上での質問に対するお答えは、完璧なものではないので、参考程度にしていただきますようお願いします。勉強のためのボランティアクライアントさんを募集したり、資格取得後はコンサルティングを有料?しばらくは無料かな?(まだ決めていません)で受け付けることも検討しています。アメブロでは連絡先が交換できませんので、インスタグラム/Twitterでのページを開設する予定であります。Twitter @koharu_nenne