今日は山記録
私が師と仰ぐ女行者様のご法要をしたい!と
決めたときに
その方がこの山に何かを残した‼️と聞いた

それで登ろうと決めてたのに
なかなかみんなの予定と体力が会わず
下見がてら
行きたい人だけ!のつもりで行ってみた✨

この妙高山は別名
『須弥山(しゅみせん)』と呼ばれてる
そうで私達がちょっとしたチームを
作るときにこの名前を借りていたので
びっくりしたんだ。

またここでしゅみせん‼️シンクロ~⤴️

まぁしゅみせんの意味は
仏教世界の中心で聳え立つ高い山
って意味だそうで
『越後富士』とも呼ばれてるみたいおねがい

近江富士に続き
越後富士ラブ今年は2度目の富士山だー


さて



Facebookで前日に
『行きたい人~⤴️』って行ったら急なことなのに
まゆちゃんが参加してくれた✨

彼女は妙高山の麓に住むフェアリーなんだよ
(私と同じ系列👼)


ちょっと遅めの7時

残念ながら
霧雨のなか
出発しました😖

雨じゃないのが珍しいもんね😅

さすがハイシーズンの週末だけあって
寝た時には3台だった車が
5時過ぎに隣のおじさんチームが
外で大騒ぎしてるので起きたら満車に近い状態

しかも
ほぼほぼ出発準備🆗‼️
『はやっ‼️そんでもってうるさっ‼️』

私達の出発まで1時間半
えっ?遅い?

そんなロングな山なのかなぁー😅と
ちょっと焦りましたびっくり


まゆちゃんが六時半過ぎ到着!
Facebookでの
配信が遅かったのにも関わらず参加チュー

よーーーし
楽しくしてあげるからねぇーーー❤️


ってなわけでしゅっぱーーーーーつ足足富士山

写真の枚数が限られるから
はしおって載せます✨



30分ほど歩くと4合目があり
『麻平』との分岐があります
そこを『妙高山』の方へ向かうと
温泉成分を含んだ2段の滝『称明滝』がある

手前の2段目の滝口のすぐ脇が
登山道になってるので
滝が落ちていく様が上から見れるんだよガーンガーン

でも落差50m
足がすくむなんてもんじゃない
コハルは見ないニヤリ



このすぐ下から
妙高、関温泉の源泉がでてる


そこから山中に入り
直ぐ様5合目になるんだけど
『胸突き八丁』という急登をのぼるんだ
これがまた八丁ってゆーだけあってエンドレスで
なんと言っても
帰りが辛いプンプン


山では時々でる『胸突き』ってワード
女性の胸をお腹の方から
小人になって登っていくイメージ💦
つらそーでしょ?




このワードがある場所は意外にキツいんだ


そこを過ぎると一旦広場に出るの照れ

朝っぱらから
うるさかったおじさんち
私達より一時間半も早くでたのに
ここでバテてたえー

うるさいから
抜かしていこう🎵とお地蔵さまにだけ
ご挨拶して出発ウインク

コハルたちの登山は
あまり休憩しない

それにも
まゆちゃんは付いてきてくれた🎵

ずっとお喋りしてたから
もしかしたら
私達もうるさかったかもねー😅

六合目から七合目は意外に
優しい道であっという間
七から八が長かったけど
八合目には風穴があって天然クーラーに
あやかり、ちょっと休憩

そして
まもなく
こんな道

そんで本日のドキドキポイントくるくる

これは帰りの写真
朝のは霧がまいてたし
下山キャンプの長い列がいたので
こっちにしたよ

上に人が立ってるの見えるかなぁー
そのくらい
高い場所まで鎖で登ったんだ

下は落ちたらドクロ

まゆちゃんは申年
『スゴいですねー
怖いですねーー
どこ捕まればいいですかぁー』なんて言いながらも
スルスル登っていった

私は🐗
前に進むしかない😅



これも帰り
こんな所を下ったり登ったり
一方通行じゃないからちょっとお休みもできるルンルン

霧がまいて
下が見えないから余裕だけど
結構な崖っぷち


ここを過ぎるといよいよ
頂上へのさらなる急登


こんな所をのぼると
次はこんなのが
続きます

コハルはこんなのが好き❤️

でいよいよ頂上へ到着~🎵
途中すれ違い待ちもありましたが
予定してた10:30の3分前に到着です


標高2454m
ここには戸隠の百件長屋と同様
将軍地蔵菩薩様がお守りくださってました

無事に登拝させていただきました✨
ありがとうございます



お昼には早かったので
北嶺に行ってみることにしました

行ってみると
実際は洞窟はないですが
洞窟のなかを通ってる感覚におちいり
その後
神々の地に入るのです
(まゆちゃんも同じ感覚でした)

そこには神様が御輿に乗って降りた座石もあり
やぶをこいで
お詣りしてきました



こちらでお昼にしてる人が多かったけど
こっちはなんだか
居心地が良くなくて
すぐに戻ることにしました
(まゆちゃんも同じ感覚でした)

写真はまたまとめてFacebookにしよーー


雨宿りの場所はないので
観音様の場所に胎内潜りをみつけそこに
ビバーク

雨具を着て
お昼の準備~⤴️

今日のお昼は焼きそばでぇーす‼️
あー載せたい笑い泣き

『龍さーーん
ここにいるたくさんの人が
お昼食べるからお天気にしてあげてくださぁーい』
願うとじきに
風が雲を運んで行きました

じゃじゃ~~ん
晴れたよーーチュー


大男が雲のなかから顔を出してます

真っ白な霧に包まれていた頂上が
こんな
マチュ・ピチュか
マヤの遺跡かって感じでショー~ー❤️

まゆちゃんも何度も
『楽園だぁーウインク』って
叫んでました


天照さん
大日天さん
ありがとう~🎵


お昼も美味しくお腹いっぱい😍
2時間も頂上で遊んで
そろそろ下らなきゃと

『あー帰りたくない
あー帰りたくない
あー帰りたくない』と
まゆちゃんと
呪文のように唱えながら

まだ遊ぶ✨


上からとってもらいました~
こわーーーーーーーっ

帰りたくないから
寄り道ばかりてへぺろ

火山岩域を下ると
こんなご褒美がぁーラブラブラブ

真ん中ほどに下山者の姿
そーみると大きいでしょ?

このくっきりした青空
高山だからこその色なんですよ

そして今日イチ✨


人間の少ない山の上は
鳥も虫も蝶も
近づいても逃げません

その後
少し下で
アゲハが私に止まって羽休めをしてくれて
とても幸せでした


長い長い下山の時間も
まゆちゃんとのお喋りのおかげで
楽しかったです

また
来たい!
また
登りたい!

今度は違う場所へ

そうキラキラしながら
言ってくれたのがうれしかったです

最後は
野外にポッとある
露天風呂に入湯おねがい




とても厳しい修験の山
だけど
頑張ったものには
とてもとても優しく癒してくれる山
現実からにげるわけじゃないけど
山に来ると

必要だったと執着してることが
必要じゃないと氣付く

頑張ってないかと自分をほめていなくても
前に進んできた自分をほめたくなる

良きものがよく見えなくなってる程
限界にきたら
山にきたらいい

下界で酸欠になる前に
プラーナ吸って息吹き返せばいい

全て
苦くて辛い汗になって
流れたキレイな身体と魂には

山からのご褒美が流れていく



山を下るのが
嫌なのはそこに甘えていたいから。



また頑張って行ってこい‼️って
背中を押されて下界についた


また来るね❤️