目覚めたその場所は明智城(跡)の脇だった‼️

ってな訳で
旅の半分は車中泊のコハルが
昨夜の三峯の湯から
探しあてて力尽きた場所は可児の御嵩近く。


あっ!ただの旅記録だからつまらなくなったら
飛ばして写真だけみてくださいね。


さてそんなコハルの二日目の続きです

目覚めた目の前に鳥居がある‼️
なんと
八坂神社
八坂神社と言えば京都で3年前早朝から
お参りさせてもらったなぁー。
なんて思いながら
今日も早朝から参拝させていただきました

ここでの歴史も古いみたい。今夜には京入りするのでご挨拶させていただき出発です。

可児ってを出発してまもなく
『明智』と言う標識
それにあちこち幟がたっていて
『麒麟が来る』
の文字
えーーNHKの大河ドラマの舞台ではありませんかぁー。しらなかったぁーラブ

そしてまさに
可児か今週来週の話の舞台とか‼️
そんな所に寝ていたとは🎵

ってなわけでこんなところに行ってみた🎵

なんともローカルな無人駅の『明智駅』で
記念撮影📷

おまけに『姫』って地名に『姫駅』がある!

こりゃ行くでしょ🎵と
また楽しくなっちゃって行ってみたけど

しかしちょっと味気ない😅
🎵同じく無人駅ニヤリ
郵便局に用事があり
近くの郵便局を調べたらなんと『くくり郵便局』
わぁー🎵くくり姫じゃないかぁーー❤️
やっぱり
コハルの旅は楽しい(自己満足)ラブラブラブラブグリーンハーツブルーハーツイエローハーツ

そんな地名でワクワクするコハルは
前になかなか進まない…

だが
つくばの美和子さんから
早めに着きそうだからと連絡が来たので
大急ぎで多治見に急行🚗音符
ジャストに駅に到着したものの北口と南口を間違えてロスタイムあり…もやもやもやもやもやもやもやもや

そのまま

美和子さんのお友達のおうちへランチに行きました。
バームクーヘンを手焼きで
焼いてることで有名な洋菓子店が
多治見から郊外へ移動して
ランチも始めたと言う

まるで軽井沢か八ヶ岳にでもいるような
バーム..フォレストさんで
http://baumdeforet.com/index2.html
ピンクハートバレンタインデーに美和子さんとランチナイフとフォークピンクハート

このまま行くとめっちゃ長いブログで
写真も載せれなくなるのではし折ります。
とにかく
幸せで甘く幸せなランチを頂きましたおねがい

……登場人物の美和子さん……
彼女は筑波で折り形の教授をされています。
以前
龍体文字の講師をしていたとき
美和子さんの蔵を使わせてもらいました。
お母様はローマ法王に折り形で作った◯◯◯を
頼まれるほどの大先生
そして
美和子さんは醍醐寺様で折り形のお教室をされていて本当は明日の午前にお教室がある予定でした。
そんな忙しい
美和子さんが私に会わせたい人がたくさんいると
今回の旅に付き合ってくださったんです。

醍醐寺さまへのご縁も
筑波での講座がきっかけで
繋いでくださった貴重なご縁です。

太陽のような仏様のような美和子さんは
兄弟みたいになかよしです。


話を戻して

さて

本日の行動
分タイムで行動のつもりが
まだ1つしかこなしてないガーンアセアセ
しかもそれで半日が終わってしまった‼️

そんなわけで
美和子さんが会わせたい最初の方が
これまたすごくて
先ほどランチを頂いた
レストラン バーム・デ・フォレストのマダム。

なんと大和絵の先生でした❗


とてもとても上品な多治見の母として
美和子さんが大事な方です。

お料理も上手で
マダム雑誌に載っちゃう程の方。
多治見の母 赤の→
白の→は
多治見の母が書いた
香合・貝合わせ
確かに
デパートとか高級旅館などでみた事はある。
お雛様の頃にも売ってる高価なもの。

平安時代から
平安貴族に伝わる伝統的な遊びの1つ…

と言われてますが
この香合
蛤のような大きさではなく
ふた回りほど小さな貝。そこに繊細に
源氏物語などの絵や源氏こうが書かれています。

みてください!

美和子さんの指を借りて小ささを表現してみた

猫の毛一本ってほど
ほっそーーーーーーーい筆で
描いてる。おそらく90枚ほどある
国宝級の源氏絵巻の素晴らしいものを
多治見のお母様が
お作りして
開いた口がふさがらなかったです




そして
お料理もとても上手
当たり前ですが
摘み菜を育てたり
ハーブ茶もブレンドしたり
全て上級なおもてなしにほんとに
幸せでした

よき伝統に触れ素晴らしいご縁を
美和子さんに繋いでもらって
話がつきなくて
至福な時間もあっという間に
気が付くと15時近く!

やばーーい

これから170キロ離れた
福井の越前へ行かねば~~と

名残惜しいが
高速で2時間半

今度は
和紙のさと越前のお友達のところへ
日没前に滑り込みセーフ


美和子さんは
折り形の先生です。
折り形と和紙は切っても切れない関係。


これまたすごいお宅でびっくり
宮中へも和紙を納めている代々続く
高級和紙の檀紙を作ってる旧家。


皇室での宮中行事に用いられ
日本の高僧や免状にも
使われてると言うからまたまた驚き



手透き和紙の檀紙で作られた
紙釜敷



驚くほどの技法で作られていました

もしご希望の方がいましたら
ぜひお家に1つ
置いてみてください‼️

生き方が丁寧になります
ご用命あればコハルに言ってね‼️

頂いたお茶菓子もこんな檀紙に
乗せられて出てきたんです


お上りさんのような私がなぜここにいるのかなぁーと
思っていたらふいに
精麻の話になりました。

なぜか分からないけど麻が送られてきたと

値段を聞き
安い!ってことから物をみせてもらいました。

そーです。
コハルはちょっとだけ
麻にふれていたのでしたーー。



麻の話でも盛り上がり
ここでも
コハルの次の約束ができ
また新たなご縁ができました

またまたあっという間に時間が過ぎ
なんとなんと!20時


これから京都まで行かねば~


チェックインが遅くなることを
伝え
130キロ2時間
京都までかっ飛ばす🚗‼️

美和子さんとゆっくり話ができた。
改めて思う。

人のご縁って
ご縁がご縁を呼んでくれる✨
Kakuzoの作ってくれた黒曜石のネックレスを
持っていたせいか
悪い縁は入ってこない
そればかりか
日本の伝統的な物
そして平安時代からの物
本物の方々。

偶然の出会いではなく
御縁を頂けるということは

得難い人生である証いう

そして昔に聞いた
『因』
因とは自分やご先祖様の行いを示すそうで
自分のやったことはいずれ結果として
戻ってくる

それは縁にも繋がるので
善い行いをしていたら
必ずよいご縁に導かれると言われ
こういう人生を歩ませてもらってると
本当にご先祖さまに感謝する

こんなコハルでも
誰もみてなくても
必ず草花や鳥や風に扮した
仏さまが
得をつんでる人間かとみてると思い
なるべく自分が自分に胸をはれるように
生きていようと思っています。
まぁ
みてるからやるんじゃないけど口笛

自分に嘘をつかないのも本物になれるよう
心掛けてることが
こうして一段上の本物に御縁を
繋いでもらったのかな?と思うようにして
本物に
繋いでくださったからには
その御縁を裏切らないように
していく

それが
良いのかなって
思ってます。



なんてまだまだ修行中ですが
美和子さんのおかげなんです。

ほんとに
ほんとにありがとうラブラブ



旅好きの二人が

夜中にお茶屋街につき
大興奮ラブラブラブラブ

なんて素敵なのーーピンクハート

わぁー
The...京都じゃないかぁーー❤️

舞子さんや芸者さんに
会えて
わぁー❤️キャー😆と
男子のように騒ぐ二人の宿は
美和子さんが
リザーブした
お茶屋さんをリノベーションした
ゲストハウス

スタッフがドイツ人
日本人いない
日本のお宿ルンルン


日が変わっても窓から聞こえる
『おおきに~~』
『またおいでやす~~』の声に
うっとりしながら
眠りについた2日目の夜😌🌃💤

美和子さんラブラブ
濃い1日をありがとう
フルに16時間動いたねウインク

明日は醍醐寺さんの
五大力尊仁王会の開白
明日もよろしくね