コハル。
戸隠をしばらく離れる…
そのご挨拶にどうしても行きたかった朝。
いつもと変わらず…
夜明けが遅くなった参道を
歩き始めた。
目の前に東京からきた
加トちゃんの姿が見えてきた。
先月?先々月か?
ある朝
彼女のお陰で御朝拝に奥社と九頭龍さんの
拝殿に入れてもらえ御朝拝を聞けた🎵
また一緒にいけるときね!
その約束をして
それがその日の朝だった。
彼女の方が到着が早く
だいぶ前を歩くのが見えた。
じわじわ距離を縮め
その姿もうじき!
に見えたとたんに
お腹に異変を感じ
彼女に追い付いた時には
異変だったのが痛みに代わり
奥社に着いたときには先にあがっててほしいと
お願いしたくらいの激痛😰
でもたまらなく山がきれいだった。
まるで
ベールをかけた戸隠山
何度も通ってるがこんな優しい表情は初めて
なんと!
六時過ぎていると言うのに
拝殿は開いておらず
15分後
寝ぼけながらジャージに白衣の神主さんが
挨拶もせずに雑に扉をあけていた。
そのせいか
ますます腹痛がひどくなり
しばらく大神さんの前でしゃがみこんだ。
しゃがんでいると
あれ?今日も?
上段に神様がいない?
加トちゃんも感じた。
神様がいない…って
まだ
御朝拝をやってないから?
今日はいつになるか分からないと
九頭龍様の前で
祓詞をあげ神棚祝詞をあげる‼️
おっ‼️いらっしゃった‼️
いらっしゃってくれた🎵
令和ののぼりの押さえが大袈裟にカタカタいう。
戸隠山からやって来た風…
それは間違いなく九頭龍さんの気配だった
祝詞をあげ
心を静めてる間
加トちゃんと意識が合うのを
感じた。
目を開ける…
加トちゃんの方へ向く…
笑顔で
「いらっしゃいましたね!
さっきまでどなたの気配も感じませんでした!
でも
いらっしゃいましたね💕」
加トちゃん…嬉しそうだった。
私は思い出したかのように
お腹がいたくなって
「加トちゃん…お腹痛い😞💥」
「実は私もで。これはしばらく痛くて
明日、内視鏡検査なんです。先月は
胃が血の海で…」
あっ
もらったか?
とにかく加トちゃんのお腹に手を当て
加トちゃんのお腹が良くなるよう願った。
加トちゃん…
こんなに戸隠大好きなんだから。
来てほしいから…
MAXに痛くなり
先に帰って欲しいと
加トちゃんを笑顔で送った。
参道が
ぐる~ーーーっと動く。
その動画は載せれないけど
トルネード…
そう感じた動画がとれた。
その後
これでした。