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アルツハイマー型認知症の母を近くに呼び寄せ認知症疑いの義父と同居し日々の介護日記を書いています。どうぞよろしくお願いいたします。
母が実家にいたときにあったであろう詐欺のお話です。
うちの母が引っかかったであろうのものは
調べてみると点検商法という物だったと思います😭
点検商法とは、
「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し
「屋根瓦がずれているため無料で点検します」と言って点検した後
「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」などと
不安をあおって工事の契約をする手口です。※引用させていただきました。
きっとこの様な感じで言われて違う屋根の写真を見せられて引っかかったのかと思うとやるせなくなります。
屋根工事の点検商法に関する相談件数は過去5年で最も多くなり、
契約当事者の8割超が60歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルの一つだそうです。悪質な業者は巧妙なトークで消費者に近づき、本来消費者が望んでいない高額の屋根工事を契約させています。
国民生活センターから引用させていただきました。
下記のマンガで４巻の途中から５巻の途中までのお話で
独居老人たちに寄り添うふりをして詐欺をする悪辣業者のお話は
一人でさみしかった母は、もしこの商法を持ちかけられたら絶対に引っかかる（引っかかった）と思いました
家も上手にいいくるめて売却させる手口や
屋根の工事詐欺、成年後見制度のお話などが出てきて
絵は特徴があるのですが、とても勉強になりました。
回避策は、母の一人暮らしにもっと注意を払い、私が早く認知症に気づいていれば…
訪問販売やキャッチセールスにも引っかからなかったのではと後悔しています。
