【妊婦さん頑張って～】
妹が帰沖してから2週間がたちました。
２週間の自宅待機中実家から一歩も外出せず
もちろん何事もなく健康でいられています。
そろそろ安心して産婦人科を
受診できると家族全員心から安堵しています。
東京都ではコロナが発生していない自治区に住んでましたが、
通っている産婦人科は家族の立ち合いはできず
旦那さんは2時間の電車通勤
エレベーターの無いアパートの最上階に住んでいて・・・
3人目の出産。
コロナの終息の兆しはなく
沖縄に戻ってきてよいのか
気が狂いそうになるほど悩んでいました。
沖縄に戻るまでの間に
市中感染でもしたら・・・・・
帰沖をあきらめても
都内で出産するために何かあれば
高齢の実母を東京に呼ぶことになる・・・
残された子供たちは誰が世話をするのか
妊婦の自分が感染したら．．．．．
出産する病院は受け入れてくれるのだろうか
お腹の子は自分は．．．．
帰郷している間旦那さんが感染したら・・・
もう自分では考えることができないくらい苦しんでいました。
私と１１歳下の妹とは
お互い世代や仕事観も違いに
ほとんど話した記憶がなく私からするとギャルだった妹。
３人の母となり強くなっている。
不安の中や極限の中でどう生き抜くか
目に見えないものへの恐怖を克服するには
自分自身を信じるしかなく．．．．
平等に東の空から昇ってくる朝日を信じ
逆らわず抗わず。
人間も自然の一部であること
色んな法則の一部が自分
自然の力に身を委ねることに気づいたとき
不安が和らぐ。
そして無事を願う。
ヨガの古い経典「ヨガスートラ」（思想です）のなかで
私たちが日常生活で心がけるべき道徳や倫理に関すること
ニヤマ（勧戒）※五つのしたほうがよいことのひとつに
サンスクリット語で
イシュヴァラ・プラニダーナ = 祈る/自然と共存すること
その言葉を毎日思い出しています。
すでにやるべきことや日頃の対策を講じていたら
祈り・自然と共存しながらすごそう。
ただでさえ不安や体の負担も大きいのに
ほとんどの産院が立ち合い出産がで出ないかと思います。
もうすぐ体一つでこの地球におりたつ生命と
お母さんの無事を心からお祈りしています。
自分自身と赤ちゃんの生まれる力に助けられて
きっときっと強く結ばれた絆が
どの親子より結ばれている親子になると信じています。