「子育てママのタッチケア教室」終了 報告として
6月13日(水) 20日(水) 2日間
場所 西原町 坂田児童館
今回は東江先生の計らいで2日間連続開催となりました。
ご理解ご協力ほんとにありがとうございました。
まだあんよができないベビ-ちゃんから就業前のお子さんまで
月齢に幅があるメンバ-を了解しつつ、子供たちとの遊びや
お母さん同士のワ-クをおりいれながらの講座となりました。
あえて参加されるお子さんの年齢に制限をもつことをしなかったのは
児童館へ遊びにきたママ同士の交流の場の機能も活かしながら
お母さんの心に届いていただければとの思いがありました。
子供がじっとせずに動き回るには
彼らの身体の成長過程で必要としている能力を自然と
獲得するための行動であり、
大人は安全と健康をみまもりつつ、子供の生態っておもしろいな~
と、育児することがゆとりへとつながっていければと思っています。
またタッチケアのお話では
大好きな人とふれあうって100の言葉よりも大事なんだ
と感じていただければなと思いました。
大きく成長されたお子さんをお持ちのお母様方は
お兄ちゃんやお姉ちゃんになったお子さんにも
にタッチケアをされたいとお話されてました。
すばらしいです。
そして実践され、お母さんは大変に!?なったかもしれませんが
きっと成長を見守ってくれているお母さんの手のぬくもりを
しっかり感じたとおもいます
そして、自分の要求にこたえてくれたお母さんへの感謝や絆を
一生の肌の記憶として心に刻まれていると思います。
便利で娯楽が多くスピ-ドアップの昨今ですが、
ねえねと聞いて!と声をかけられ
子供の目線まで腰をおろし、
目を見て、そしてお話を聞いてあげた時、
子供ってなんともいえない満足な表情をしますよね。
なんて幸福な子供なんでしょう。なんて素敵なお母さんなんでしょう。
そして、愛している・・・・なんて恥ずかしいけど
代わりに「大好きだよ」「頑張っているね」「あなたがいてよかった」
と、抱きしめながら伝えた時のなんとも言えない安堵感の瞬間。
自分がここにいて良いんだと思える存在する意義をかんじるはずです。
よだんになりますが、すでにお年をめされている女性のお話です。
「私は母には愛してもらえなかった・・・・」
とお話して下さるかたがいらっしゃいました。
すでにお孫さんもいて周りからみるととても幸福なんで、もう過去のことでは。
と思う事ですが。
母の愛情は、良くもわるくも永遠に記憶に残るんだと切ない気持になりました。
話はもとい!この講座を終了した帰りから
子供たちにタッチすることや抱っこしてあげることが
なによりも愛おしい好意となったと感想がありました。
ふれあいの大事な幼児期の親子の時間を
より愛おしく感じていただければ大成功です
また、2回目からの参加でパキスタンからいらしたママさんへ
母国でのベビ-マッサ-ジの状況を聴いてみると
「ばあちゃんがこぞって教えてくれるわ!とってもポピュラ-よ!」
とのことでした。
通訳してくれたママさんの協力や
参加された方一人一役!
をみなで実践してくれるすてきなママさんたちでした。感謝です
お子さんの健やかな成長。そしてご出産を控えられている方へは
母子ともどもの安産を心よりお祈りしております。
ご拝読ありがとうございました。