川崎/横浜 自然療法サロン 空の詩
氣功整体/足もみ
薬に頼らない自然療法で体質改善
更年期ママと家族の笑顔のお手伝い
氣功整体サロン・おうち整体教室
空の詩 川上みさです
引き続き
MY STORYお届けします!
影響力が大きすぎ!彼との出会い 川上みさSTORY④
この回を書くにあたり
どうしたものか頭を抱えましたが…
私の振り返りにどうしても
触れずにいられない
大きな影響力のあった存在をスルーしては
話を進めないと判断
高1秋から
26歳春までの
およそ10年間
お付き合いをしていた方が
ちらほら登場するので
ご承知おきを。
(本当にいいのか?と
まだ迷いは捨てられぬままスタート…)
青春を謳歌する!はずが…?
北鎌倉にある
神奈川県立大船高等学校に入学
(当時は新設校で私は3期生!)
中学では音楽室にほぼこもりっぱなしの
吹奏楽部だったけど
今度は体を動かしたい!
スポーツがしたい!
と硬式テニス部に入部。
夏の合宿では山中湖を1周
途中でスピードをゆるめて
もはや歩いている仲間を尻目に
少なくとも高1の仲間の中で
私だけはとにかく最後まで
走り続けたのは
実は、それは大好きな女子の高2の先輩の
存在があったから。
(小柄なのに強くて優しくていつも笑顔で
大好きな先輩でした)
先輩の後ろ姿が小さくなったり
見えなくなったりしながら
途中横を走る多分大学生くらいの男子に
「がんばって~」と
なぜか応援してもらいながら
走ったのを覚えている。
(先輩が1位、私が2位か3位でゴール!)
そして、2学期のある日
違うクラスの男子に声をかけられた
「うちのバンドでボーカルやってくれない?」
(私が歌が好きというのを
どこかで聞きつけたらしい)
メンバーの中に
仲良しの子もいたし
躊躇しながらも
仲間に入れてもらうことに
鎌倉駅前の楽器屋さんの中にある
レンタルスタジオで
2曲ほど練習した記憶がある。
「エースをねらえ」ばりに楽しみたい
テニスの部活動
歌手に憧れた私の
ちょっとした自己実現
バンドでボーカル
わくわくドキドキ
青春を謳歌するぞー!!と
楽しみになってきた矢先…
私の前に現れたのが
その後、さまざまな人生の選択に
影響を及ぼすことになる彼。
文化祭の後の後夜祭で
いくつも出ていたバンド中の一つで
ディープパープルの
「ハイウェイスター」を
歌うボーカルの
3年生の先輩でした
後夜祭では学年入り乱れて
大盛り上がりの体育館で
「建長寺」をテーマにした歌を
みんなで大熱唱したり
(3年の先輩が作詞作曲♫
建長寺は鎌倉の有名なお寺)
「チェッチェッコリ♫」を踊ったり
(昭和のに匂いがする)
そして…
「オクラホマミキサー!!」
(次々に男女ペアを替えつつ踊る
これまた昭和の懐かしきダンス)
(こんなやつ)
これは!
あのボーカルの先輩とお近づきになれるかも♡
と先輩がいる少し前に陣取り
今か今かとドキドキしながら待っていた私
そして
きゃーーー
次が先輩だーーー
と思うも束の間…
ミュージック終了~
うそだ…と嘆いていると
次に始まった「じゃんけん列車」で
(これ高校生がやるもの?)
(こんなやつ)
興奮冷めやらぬ私は
すかさず先輩の肩をつかみ
気づけば
先頭でじゃんけんを勝ち続ける先輩は
決勝まで残るという…
(負けたけどね)
そんなこんなで
出会った先輩と
その1か月後におつき合いが
スタートしたのでした
それは愛?執着?
つき合ってみたら想定外!
とっても大切にしてくれたのと同時に
青春を謳歌しようとキラキラしている
私に色々ともの申すように…
一緒にいる時間が少なくなるという理由と
少しでも他の男子と関わらないでほしい
という…今思えばしょうもない理由で
恋は盲目
これが愛なのね~と
すったもんだの末
なんとその後
部活も、バンドも!
実は当時親友が乗っていて憧れていた
50㏄のバイクも!
あ、当時やっていた不二家のバイトも!!
4Bを全てSTOP!
(B⁼STOPしたものの頭文字のアルファベット
ずっと3Bだと思ってたけど4Bだった!)
誰のせいでもない
それが当時16歳の私の選択でした
(今は通行止めの北鎌倉駅から学校まで続くけもの道)
かくして
帰宅部で学校行事も
そこそこに楽しむ程度の
私の高校生活はピリオド
思い返すと
色々と思うところはあるけれど
(何よりここは子どもに聞かせがたい話
とは言え、すでに暴露ずみ)
でも、あれはあれで
それはそれで良かったのだと…
(そういうことにしてください!)
思い描いていた
夢見るようなキラキラの青春
とは少し違ったけど
楽しい思い出は胸の中に
いっぱいあるのです
その後も
さらに続く彼との時間の中で
英語が好き!
異国の地にも興味深々!
航空会社で働きたい!
そんな思いをふくらませつつ
大学へ入学
彼の行動力がなかったら
絶対に行けなかったような
10か国以上のバックパッカーの旅
刺激的な出会いを経験することに
なったのでした
この続きはまた次回!
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!