癒しの樹の下で -3ページ目

癒しの樹の下で

癒やしたい癒されたい
のんびり、まったり、
にゃんこのようにゆるゆると。
いろんなことに興味を持ちながら
ゆるゆる過ごす日々。

実は筋金入りの原作ファンでした。
(今は少しおとなしい)
愛ゆえの辛口お許しくだされ🙇‍♀️


ベルばらと名がつけば
宝塚アニメ他舞台バレエや同人まで
ひと通り参加してきました。
(パチンコ台まで持ってる😅)

久しぶりの完全新作、複製原画特典とのことで
初日レイトショー行ってまいりました。
筋金入りのファンの方々の試写会の感想が
すこぶる良かったので
結構期待して行ったのですが



むむむむむ
なんじゃこのPOP感。
ミュージカルみたいに歌い出すし
やたらキラキラふわふわ
お輿入れからのアントワネット編❓が長い長い。
小舟で逢引きしてるとこなんて
宝塚かいな❗️と突っ込む関西人😅

オスカル迎えに馬車が来なくて良かった🤣


ロザリーは一瞬しか出てこないし
ベルナールは1789だし
アンドレの目の怪我も⁉️だし
全て原作通りにしろとは言わないけど
結構モヤモヤしながら見てました。

ドレス場面も端折りまくりで
黒い騎士出てこないし
↑とのやりとりで貴族というものの存在に
疑問持つきっかけになったはずなのに
アンドレただのいい奴だったし(暴言)

今のご時世ブラビリ一発アウトだよね

ショコラぶっかけて欲しかった。

ジェローデルもわがシルフィードなかったし
アランもいつの間にか信者だし


オスカルという人間を正面から描こうとしたのは
感じ取れました。
原作へのリスペクトもちゃんとあったし
原画に寄せてるのもわかりました。

でももう少しなんかこう
痒いところに手が届かないというか。

当然原作知ってるよね❓前提で

おいしいとこ拾ってつないで

泣かせにきてる、ってうがった見方を

してしまいました。

予想通りではありましたが
オスカル没後のアントワネットとフェルゼンが
エンドロールで紹介されて終わりなのは
やっぱり残念。
前半のキラキラを少し詰めて
短くていいからちゃんと描いて欲しかった。

チュイルリーとバスティーユの戦闘部分は

逆にリアルでちょっと怖かったです。

(特に流血💦)

取捨選択って大事だなあと。

あと、絵がね‥‥‥


まぁ約2時間でまとめようってのが

無理な話なんですが😅

終電ギリギリで帰ったのに

つい宝塚版端折りつつ見てしまいました。

宙組版、凰稀かなめさんのビジュアルだけでも

満足度高いんだよね。

脚本は変だけど🤣


文句言いつつまた特典変わったら

行っちゃいそうな気はします。

あれ考えた人天才❗️

二度目からは突っ込まずに見られるかな😅

薔薇が時々椿みたいなの気になったな💦