その地震は、何かというと、「巨大南海トラフ地震」と「首都直下型地震」です。
被害の規模にもよりますが、被災地の医療が完全に崩壊するのは確実です。
特に、南海トラフを警戒しています。南海トラフ地震が起きれば、被災地は関東から、沖縄までですから医療など崩壊は見えていると思います。
「それじゃ、どうするべきか」というと、首相官邸にうるさく言っているんですが、{(仮)オペレーション・オリンピック」という名の作戦を考えています。
これは、どういう作戦かというと同盟国のアメリカは、もちろんのこととしてイギリス、フランス、ドイツなどのEU、NATO、ASEANの友好国それに、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドなどの国の海軍、空軍を日本近海に派遣してもらい、艦艇上で治療するとともに、空軍機で被災者を国外輸送し治療するという案がこの作戦の詳細です。
もちろん、作戦の中枢は米海軍第7艦隊と、米海軍第3艦隊、米第5空軍などの米軍です。
3,11の時、自衛隊は輸送機をフル投入しましたが、自分は少数ながらでも米空軍が保有しているC-17Aギャラクシー2大型戦術輸送機を保有すべきだと思います。