湖畔人です。

毎週日曜に録画して観ているNHKの日曜美術館の50周年の展示が上野の東京芸大の美術館で行われています。今日が最終日で、この後、静岡や大阪でもやるようです。

自分の目当ては主にピカソ。特に自分が好きなピカソ作品トップ10の内2つ(黄色い背景の女&ギターのある静物)とも観れる、と言う事で、他に選択の余地はなく、疲れた体に鞭を打って、大雨の中観てきました。

結論としてはまぁ良かったですね。良かった。とっても見ごたえのある展示会でした。

そして、ピカソと同じ匂いがする作品が幾つかありましたね。そう、縄文土器です。
同じような本能領域、想念領域を使って物を作っているのかもしれません。分かりませんがね…。

あと、ゲルニカのアップを見せるコーナーもとても良かった。初めて詳細をマジマジと観ました。でもやはり現物を観た方がいいなと思いました。筆跡も色合いも、そこにあるオーラも、きっと画像とは違って観えるはずなのでね。マドリッドなんて少し前までほぼ毎年行ってたけど仕事仕事でそれ所ではありませんでしたがね。

他、芸術家が語る芸術の動画も良かった。野見山さんも岡本太郎さんも彼らの語りと存在自体はとても魅力的だけど、残念ながら、彼らの作品自体は自分には響きませんでしたね。ただ二人とも大好きですがね。そこからすると横尾さんと森村さんの語りは面白いし、作品的にも彼らの作品は自分的には共感できるものが多いかも、と思いましたね。今回、彼らの作品はなかったけどね…。その森村さんも語っていた速水御舟さんと、後は松本竣介さんの作品が自分的には気に入りましたね。
いや、見ごたえがありました。

今回見逃した方は、静岡と大阪、行ってもいいかも。
それにしても、自分の好きな"黄色い背景の女"も"ギターのある静物"も二つとも日本の、それも東京駅の美術館が所有しているとは今まで知りませんでした。
驚きです。

では。

湖畔人