前のブログに亡くなった父の葬式の話を書いたのだけども!ラップ音が凄かった話。

お葬式に雨が降ると亡くなった人が死にたくなかったんだと聞いたことあるんだけど、父の葬式の日……大雨だった。

これでもかってくらいに雨が降った。予報は晴れだったのに。

どんな未練が……。

父は母が朝に起こしに行ったら冷たくなっていた……のです。

亡くなる前日は普通に飲みに行っていた。

元気だったのに。

いつものように起こしに行って、なんか様子が違うって思って、母ちゃんは当時中学生かな?弟に「父ちゃんの様子がおかしい」と言って確認させた。

で、弟が救急車を呼んだけど、既に亡くなっていたから救急隊員の方が警察を呼んでくれたみたい。

父は飲んで喧嘩したみたいで怪我していたので事件性が疑われたがのちに病死と判明。

そんなこんなでお葬式までに色々とあったわけです。

突然亡くなったから本人が1番ビックリしたのかもね。

葬式でラップ音をやらかしてくれた父ちゃんは初盆でもやらかしてくれたのだ。

寝ていた私を揺り起こして「母ちゃんにチーズと酒ば仏壇に供えてほしかって言うて」と訴えてきたのである。

寝惚けながら「は?そんなん自分で言いよ!」と返すと「だって、母ちゃん怖かもん」ですって!!

幽霊に恐れられる母ちゃん最強説(๑•̀ㅂ•́)و✧

母ちゃんに「父ちゃん、チーズと酒ほしいらしかよ?」と言うと「はあ?また、酒か!!」と切れていたので、父ちゃんの気持ちわからんでもない。

その後、ベビーチーズが仏壇に供えてあったので良かったね父ちゃんと思った私でした。

そして、次の日、供えてあった酒をハツカネズミが飲んだみたいで、グースカピーと仏壇の前で寝ておりました。

飼っていた猫が神妙な顔をしてネズミをみていたのを覚えている(*^^*)

しかも、チーズも齧ってた(笑)