思いの丈を書いてみた!初めての刺繍ワークショップありがとうございました! | 優しい刺繍の物語 itonomori (旧)Kohana made

優しい刺繍の物語 itonomori (旧)Kohana made

手刺繍の作品を、定期的にネット販売しています。
このブログでは、新作のお披露目やイベントの告知、そして日常の風景をお送りしています。
最新の情報はインスタをご覧くださいhttps://instagram.com/itonomori_



絵本みたいな刺繍アクセサリー
コハナメイドです


昨日は、初めての刺繍ワークショップでした。

緊張しいの私は、朝からお腹が痛くなりつつ、『トイレ行ったら負けだ!(遅刻だ)』と自分に言い聞かせながら、不安とドキドキの気持ちで向かいました。

でも、始まってみたら
そこは笑い声と穏やかな刺繍のまざる、本当に楽しい場所でした。

気がついたらお腹の痛みなんてふっとんで忘れていた私


実は、これまでワークショップのお話を色々いただいけいたけれど、みーんなお断りしていました。

それは、色んな思いからですが、一番は自信がなかったから。

私の刺繍は我流で、誰かに正式に習った訳ではなく、色んな本と自分の経験でできています。
だから、それを人様に教えても大丈夫なのか…そんな不安が大きかったんです。

でもね、色んな人に話を聞いたり、自分自身もだんだん気持ちが変化していって、知識ではなく、刺繍の楽しさを伝える…それなら私にもできるかもしれない。

そんな風に思い始めた頃に今回のワークショップのお話をいただきました。

それでも、初めての事だから、やっぱり不安でドキドキハラハラしていたのに、始まってみたら、そんな気持ちが嘘みたいに楽しくって。

最初は、参加者の皆さんも、ちゃんと完成できるかな?とちょっと心配そうでしたが、慣れてくるとあっという間に夢中になって黙々とチクチク。
この感じ、私は蟹を食べる感じと似ているなぁと思います✨

この黙々とチクチクは、瞑想状態にも近いらしく、心にも良いんだとか。

そんなこんなしていたらあっという間に完成!

ちゃんと皆さん完成できるかしら?
楽しめるかしら?

そーんな心配が嘘みたいに、皆さんたのしみながら、二時間ちょっとでそれぞれの個性の光った素敵なブローチを完成させて下さいました。

同じレシピでも、作る人が違うと変わるのが刺繍の面白いところです♪

ほんの数時間でも、一針一針チクチクして完成させた作品は、感慨深くて愛しくて。

皆さん笑顔で大切そうにブローチを着けたり持ち帰る姿に、なんとも言えず幸せな気持ちになりました。

あぁ、やって良かった!

一番楽しかったのは私かもしれません。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!





さて、オーナーさんから次のワークショップのお題を頂いたので、また簡単で楽しくて可愛いレシピを考えます♪

次回もお楽しみに!


さぁ、今度は自分のチクチクの時間です。
今日も楽しく♪
チクチクしましょう、そうしましょ