2年前の4月21日が

おっさんずラブの初回放送日だったんですね?

(リアタイしてないために恐る恐る)

 

その日に「牧凌太」が爆誕して

あの桜の下でルームシェアを提案されて

唐揚げ作ってキスした…と

 

私その日、何してたんでしょう?笑

 

実はその日はヒカキンさんのお誕生日で

4月21日になった瞬間

0時にリプ送ってたと思います

 

その日の23時15分に初回放送だった…と

そうかぁ全然テレビ見なくなってたから

全く気付かなかった…

 

いや2回目以降にTLがざわついてたのは

知ってたんですよ

ちょっと興味持って見ようと思っては忘れて

また見ようと思っては忘れて…を繰り返して

とうとう最終話まで見なかったという

 

6話の後のTLが大騒ぎで

その頃はまだOL垢の人と繋がってなくて

ほぼヒカキンさんのファンの方ばかりなのに

 

「えらいこっちゃ」

「牧くんどうなるの?」

「え?あのシーンって部長とってこと?」

 

みたいなざわつきで

 

今なら全部どういうことかわかりますが

(春田さんのことなんか好きじゃないだな、って笑)

 

何が起こってるんや、と

ものすごい気になってたのを

覚えています

 

見てないのにほぼ把握してたし

翌週の7話放送後は

 

「ああよかった!(泣)」

 

と安堵のツイートが上がってて

だから実は見る前から結末知ってたっていう笑

 

そんな私が今じゃ完全に沼の住民で

虹まで書いてるっていう

何の因果でしょうねぇ…

 

さらに湖民なんだから

どういうことだ!って感じで

 

でもその時の人はもう

劇場版の事も呟いてないし

全然興味ないみたいなので

やはりあのドラマは奇跡だったんでしょう

 

そして「牧がんばれ派」がほとんどで

ライト層は「春田と牧の物語」として

認知していたんだと思います

 

誰も部長とくっつけとは思ってなかった

 

だからきっと私達の感覚が

「一般的な」もので

制作側とは基本的にベクトルが違ってたと

思うのはそこなんですよね

 

私は放送後2ヵ月ほどして

円盤出るからないと言われていた

再放送で一気見して

劇場版を見た後に

完全に沼落ちしましたから

ある程度の「贔屓目」で見ていた部分もあります

 

でも冷静になり始めて

自分が虹を書くために

視点を変えて見てみると

やっぱり粗が目に付き始めて

 

「あれ、こんなんだっけ」

と思う部分も正直ありました

 

それでも嫌いになれなかったのは

やっぱりあの二人

「春田と牧」を演じきった

「田中圭と林遣都」という

俳優の本気を感じたからだと思います

 

私は先に遣都くんを好きになって

そこから沼落ちしてますから

リアタイ組の方や

純粋な「OLファン」とは

スタンスがちょっと違ってるのかもしれません

 

そして彼らが仲良しであることも

ファンとしては嬉しいですが

今はもうそれぞれ別の作品で頑張っているし

私はそこは切り離して考えてるので

 

「がんばれ~」

と思うくらいなんですよね

 

ただそうじゃない人は

かなりしんどいだろうと思います

 

今の状況をどうとらえるかは

そういう部分で分岐してるのかと…

 

私は不動産の二人が大好きです

出来ればあの世界はずっとそのままにして

キラキラと輝く宝石のように

箱へ入れて大切にしておきたかったと

今も思っています

 

だけど徐々に離れる人も

TLで見えてくる度に

もう終わったドラマだし

映画も終わったし

そうなって来るんだろうなぁと思いつつ

 

それでもまだ好きなままでいて

来年、今の状態が落ち着いたら

また聖地巡礼に行こうと

友達と約束しています

 

それと並行して

遣都くんの新しい仕事も楽しんでいきたいし

彼が広げてくれた世界を楽しみたい

 

今年の4月21日はTLで何かお祭りするのかな

 

私は仕事だし

ひっそりと二人を思いながら

静かに過ごすかもしれません