前回の続きを書こうと思います![]()
僕らはそのまま石巻に戻り、元のボランティア団体にはいりボランティアをすることに。
しかし、他の友達が他の地区ももっと見たいし、ボランティアをしてみたいから、ちょっと偵察してくると
言い残し、石巻から再び彼一人で北上したのです。
後日彼は、青森にいました。
これからなんかしながら、ボランティアをするというのです。
彼が帰ってきてから、どうだったか聞いてみました。
他も石巻とあまり変わらない。
ほとんどガレキも撤去されていて、緊急ではないと。
ボランティアの作業はどこもかわらないから、仮設支援とか、側溝掃除とか、引っ越しがやはり主だと。
「そうかー、じゃー僕たちがやろうと思っていたガレキ撤去はないんだ。
まぁそれはそれで、いいことだし、もう少しこの団体にいてお互い考えてみよう。」
「そういえば、話は変わるけどめっちゃむかつくことがあったんよ!俺が岩手のあるボランティア団体に入って活動している時、ちょうど選挙中で選挙カーが通ったんよ。それで、そいつら車の中から『ボランティアのみなさん活動ありがとうございます』とかほざきよって、まじキレそうになった。なにのほほんと選挙してるんじゃ!そんな暇あるなら、スコップもってこっち手伝えよ!外から来てる人間が動いてるのに、中の役所のお前らもやれよ!町のこと思うならなおさらやろ!考えれん。おかしくない?」と彼はいった。
アホな議員だなと思いつつもこんな議員にも票をいれるアホもいるんだな。
でも、それがこの地方の安定思考が根づいた人間のリアルな話の一つなんだなと思った。
本当に町のこと思っている人は、何人いるだろうか・・・