恋愛小説 | からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜

恋愛小説

を書くのです。いつかコテコテでピュアな恋愛ものを書いてやろうと思っておるのです。恋愛小説読者に求められている要素などもおおよそ把握してはいるのです。私の技量はさておき、知識経験嘘妄想などは準備できているのです。


ただぼんやりとそれについて考えると…どうしても……男の方の主人公が……段々と肩が長くなっていったり……ハエを箸で捕まえようとするあまりに三年ぐらい修行のために山籠りしたり……オオサンショウウオに精神を乗っ取られていったり……ヒロインはヒロインで鶏を生きたまま噛みちぎったり、噛みちぎった血と羽毛と雑菌まみれのその口で誰かとキスするんだろうなあ……首を噛みちぎられた鶏はその後もしばらく生き続け、その鶏が産む卵を食べたオオサンショウウオに男は呪われるんだろうなあ…

なんて考えてしまいます。そういった邪念に私が打ち勝ったあかつきには、甘すぎて歯茎が腐れ落ちるような恋愛小説を書くとここに約束する次第です。


とにもかくにも今のアレを終わらせねば…見切り発車もいいとこだろアレ…