加藤シリーズ2 | からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜

加藤シリーズ2

加藤シリーズの続き。




教室かどっか

加藤「先生、あんたおれに万引きさせたいんじゃねえか!?」
担任『そ、そんなこと無いよ?』

「じゃあこれはなんだ!」

作者名は担任の名前ではなかったが、表紙の裏に書いたサインを読み解くと担任の本名だった(本名、ハナミズキとおる)。

『先生、昔、アイドルになりたくて』
「そういうことじゃねえよ!」




引き続き教室。

「どうしてこんなことすんだよ」
『そ、それは』

『“待て”を禁止されてからの五郎(犬)は、必要性を感じないのだろう、“お手”さえもおざなりにしはじめたんだ!』

「………」
『………』

「“お手”も禁止な」
『やめてえー!』




加藤が道を歩いていると、アパートの一室から笑い声が聞こえてきた。
「あそこは担任の家じゃねえか、なぜだ今あいつは…」


加藤が窓から中を覗くとアパートの中では、担任が犬の五郎と遊んでいた。
『待てお手待てお手うふふあはは五郎五郎』
「………」

『五郎五郎五郎うふふ…はっ』
担任が背後の加藤に気付く。

加藤泣きながら走り去る。それを呼び止めようと担任は叫ぶ。
『加藤ぉ!』

ポリスに手錠をかけられ、パトカーに連行される加藤。
『加藤おぉぉ!!』



続く…可能性は否定しないが、たぶん、続かない。