くれないの男
実在する女になんてまるで興味がないと
無職の親友が笑ってギャルゲの嫁を自慢する
バス停の横のコンビニで働く娘がかわいい
僕もあいつとおんなじでリアルは嫌なのに
彼女と連れ立って、誰かから逃げてしまおう
古い車に乗るときはブレーキをやさしく踏むよ
妄想で終わるならば
それにこしたことないけど
バスを待つ間ずっと
彼女の姿さがしているよ
いつもなら脳内で補完するだけでいいのに
それだけじゃ満たされない、どうすればいいんだ
こんな気持ちを誰にも打ち明けることは出来ず
だけどひとり考えていてもろくな答えは出てこない
あいつにならこの気持ちをさらけ出すこともできる
無職の親友は笑って「修行が足りないな」
こいつと縁切ろう、まずはそこから始めよう
君と子供の頃からのお友達だけれど切ろう
親友を犠牲にして、僕のやることが見えた
告白っていうやつをこの口から言うだけじゃないか
忘れ物したフリで乗るはずのバスを過ごし
君の目の前に立つ、決めゼリフを言うよ
この世に生まれ落ちて誰しも恋と出会う
「僕に君の時給を払わせてください」
なんて
言わないよ絶対
逃げ出してバスを待つ
遅刻して怒られる
親友と仲直り
二次元の嫁に土下座
修行が足りなかった
埃をかぶった猫
モヤモヤ。おもしろ方向でいこうかな、おかしな設定方向でいこうかな、まじめ方向にいこうかな、で右往左往しながら一旦思考停止して、てきとーでいっか、と結論を出すのがパターン。こんなブログしてるのバレたらもう恋なんてできない。二度とできない。ならば怖いものなしだよ。恋を知らないから。恋を捨てたからね。布をさ。きたねえウエスをさ。おれが死んだらきたねえババアのきたねえ腰巻きから作ってきたねえ便所のきたねえ便所コオロギを何匹も何匹もきたねえうんこと一緒に潰してきたきたねえウエスを、顔にかけてくれよ。罪まみれ恥まみれで生きてきた男だってことでよ。おれの死体に鞭うてよ。埋めたとこからきたねえ花を咲かしてみてえんだ。ネズミすら近づかねえきたねえ花をさ。咲かしてみてえんだ。ウエスをよ。きたねえウエスをよ。おれのおくりびとはきたねえアル中でさ、おれの清掃してる間にエタノールかっくらっておれのきたねえウエスの上にゲロをぶちまけるんだ。誰も怒り出しはしないのさ。当たり前のことだっつって。罪まみれ恥まみれで生きてきた男にはお似合いの仕打ちだっつって。三途の川の渡し賃すらきたねえウエスで包んでし
かも足りやしねえ。だけど奪衣婆すらその職務を放棄するほどきたねえおれだから、ずっとずっときたねえウエスつけたままボーっとしてんだ。鬼に笑われてさ。ああこいつは恥まみれの男だっつって。ひとりの鬼だけは泣いてこっちをみていてね、なんで泣いてんのって聞いたら、騙されてやんのってその赤鬼が。嘘泣きの赤鬼が。鬼だね。まあおれだってお前があの時泣いたのは嘘泣きだと思ってるしね。お前があの時流した涙は嘘泣きだと思っているからね。そしたら赤鬼が怒ってさ、おれをブレーンバスターで投げ飛ばすんだ。ずっとずっとさ。投げ続けるんだ。どうやら現世とは時間の感覚が違うらしい。いつまでやるんだって聞いたら、永遠だっつって。永遠だっつって。永遠にブレーンバスターで投げ続けるんだっつって。気長な鬼だよ。気長な鬼もいたもんだよ。だけどおれは恋を知らないからさ。永遠だって言われても、怖いものなしだよ。恋をしないから。その赤鬼に惚れたりしないもの。何回投げられようとも永遠に惚れたりしないもの。顕微鏡みたくじっと赤鬼の毛穴見てるもの。おれはすぐにボロ雑巾みたくズタズタになって、きたねえウエスに生まれ変わるのだ
もの。永遠の先っぽで待ってるのは、相変わらずセックスばっかりしてる未来の人類のきたねえババアがしてる腰巻きからできたウエスになることだって。そして未来のきたねえおれみてえな奴が死んだ時に、顔におれをかけるんだ。そうしておれはまた一部になってね、また赤鬼の嘘泣きに騙されて、永遠にブレーンバスターを受けるんだ。それが永遠だっつって。赤鬼が笑ってさ。
無職の親友が笑ってギャルゲの嫁を自慢する
バス停の横のコンビニで働く娘がかわいい
僕もあいつとおんなじでリアルは嫌なのに
彼女と連れ立って、誰かから逃げてしまおう
古い車に乗るときはブレーキをやさしく踏むよ
妄想で終わるならば
それにこしたことないけど
バスを待つ間ずっと
彼女の姿さがしているよ
いつもなら脳内で補完するだけでいいのに
それだけじゃ満たされない、どうすればいいんだ
こんな気持ちを誰にも打ち明けることは出来ず
だけどひとり考えていてもろくな答えは出てこない
あいつにならこの気持ちをさらけ出すこともできる
無職の親友は笑って「修行が足りないな」
こいつと縁切ろう、まずはそこから始めよう
君と子供の頃からのお友達だけれど切ろう
親友を犠牲にして、僕のやることが見えた
告白っていうやつをこの口から言うだけじゃないか
忘れ物したフリで乗るはずのバスを過ごし
君の目の前に立つ、決めゼリフを言うよ
この世に生まれ落ちて誰しも恋と出会う
「僕に君の時給を払わせてください」
なんて
言わないよ絶対
逃げ出してバスを待つ
遅刻して怒られる
親友と仲直り
二次元の嫁に土下座
修行が足りなかった
埃をかぶった猫
モヤモヤ。おもしろ方向でいこうかな、おかしな設定方向でいこうかな、まじめ方向にいこうかな、で右往左往しながら一旦思考停止して、てきとーでいっか、と結論を出すのがパターン。こんなブログしてるのバレたらもう恋なんてできない。二度とできない。ならば怖いものなしだよ。恋を知らないから。恋を捨てたからね。布をさ。きたねえウエスをさ。おれが死んだらきたねえババアのきたねえ腰巻きから作ってきたねえ便所のきたねえ便所コオロギを何匹も何匹もきたねえうんこと一緒に潰してきたきたねえウエスを、顔にかけてくれよ。罪まみれ恥まみれで生きてきた男だってことでよ。おれの死体に鞭うてよ。埋めたとこからきたねえ花を咲かしてみてえんだ。ネズミすら近づかねえきたねえ花をさ。咲かしてみてえんだ。ウエスをよ。きたねえウエスをよ。おれのおくりびとはきたねえアル中でさ、おれの清掃してる間にエタノールかっくらっておれのきたねえウエスの上にゲロをぶちまけるんだ。誰も怒り出しはしないのさ。当たり前のことだっつって。罪まみれ恥まみれで生きてきた男にはお似合いの仕打ちだっつって。三途の川の渡し賃すらきたねえウエスで包んでし
かも足りやしねえ。だけど奪衣婆すらその職務を放棄するほどきたねえおれだから、ずっとずっときたねえウエスつけたままボーっとしてんだ。鬼に笑われてさ。ああこいつは恥まみれの男だっつって。ひとりの鬼だけは泣いてこっちをみていてね、なんで泣いてんのって聞いたら、騙されてやんのってその赤鬼が。嘘泣きの赤鬼が。鬼だね。まあおれだってお前があの時泣いたのは嘘泣きだと思ってるしね。お前があの時流した涙は嘘泣きだと思っているからね。そしたら赤鬼が怒ってさ、おれをブレーンバスターで投げ飛ばすんだ。ずっとずっとさ。投げ続けるんだ。どうやら現世とは時間の感覚が違うらしい。いつまでやるんだって聞いたら、永遠だっつって。永遠だっつって。永遠にブレーンバスターで投げ続けるんだっつって。気長な鬼だよ。気長な鬼もいたもんだよ。だけどおれは恋を知らないからさ。永遠だって言われても、怖いものなしだよ。恋をしないから。その赤鬼に惚れたりしないもの。何回投げられようとも永遠に惚れたりしないもの。顕微鏡みたくじっと赤鬼の毛穴見てるもの。おれはすぐにボロ雑巾みたくズタズタになって、きたねえウエスに生まれ変わるのだ
もの。永遠の先っぽで待ってるのは、相変わらずセックスばっかりしてる未来の人類のきたねえババアがしてる腰巻きからできたウエスになることだって。そして未来のきたねえおれみてえな奴が死んだ時に、顔におれをかけるんだ。そうしておれはまた一部になってね、また赤鬼の嘘泣きに騙されて、永遠にブレーンバスターを受けるんだ。それが永遠だっつって。赤鬼が笑ってさ。