微笑シリーズ。日本には足りないものがある
『日本はもうダメだ』
「おい、滅多なこと言うなよ。このブログはアパシー(政治的無関心)だろ」
『政権交代のことじゃねえよ』
「違うのかよ!紛らわしいんだよ!」
『日本には足りないと思いませんか?』
「なにが足りないっつうんだ?」
『わからないの?』
「わからないけど」
『じゃあちょっと考えて、考えをまとめといてくれる?その間おれは次の都知事選に立候補しそうな人を考えてるから』
「は!?いや、そんなのいいから」
『次は、そうだな、作家か建築家か発明家か活動家しか出ちゃいけないんだろ?』
「そんな縛りはねえよ!つうか肝心の政治家がいねえじゃねえか」
『あ、いいの?じゃあ彦にゃんとか出ちゃっていいわけ?』
「極端だな!出られねえだろゆるキャラは!中の人っつうんなら多分出ることは可能だろうけど」
『彦にゃんとにゃんまげの一騎打ちとか見られないんだ』
「見られねえよ!」
『飛びつかれる分、親しみやすさでにゃんまげ有利なのに!?』
「にゃんまげを都知事にさせたいのかよ!つうか日光はどうしたんだにゃんまげ!そんなことが実現したら日本は本当にもうダメだよ!」
『じゃあ、ランク王国のあのキャラクターとか』
「CGキャラに被選挙権はありえねえだろ!まだ着ぐるみのがあるわ!つうかなんで候補者がキャラオンリーなんだよ!」
『いいだろ』
「よくねえから言ってんだろ!大体キャラクターから選ぶとしても、もっと受かりそうなキャラいるだろ」
『受かりそうな?ああ、ネズミとか』
「あいつはアメリカの動物だろ。それに出るとしたら千葉じゃねえか?」
『何を律儀に、そんなら自称剣道二段対ネズミになっちゃうだろ?あ、でもあのネズミは他国の国王だから立候補は難しいかな』
「どうでもいいわ!」
『日本のネズミっつうとピカチュウか。でもあいつ政権放送でマインドコントロールしてきそうだしな』
「なんかたまらなくつまらない話をしてる気がするよ」
『で、日本に何が足りないかわかったか?』
「ああ、あったなそんなの」
『答えは?』
「…じゃあ、そうだな」
『正解はおフランスの香りでした』
「回答またねえんなら初めから言えよ!随分無駄な時間過ごしたよ!」
『なんかさ、パリっぽさが足りないよね』
「意見の同調を求められてもな」
『日本ってほら、和風じゃん?』
「…………当たり前だろ」
『全然粋じゃないんだよね』
「まずもって粋って概念が和風だが。もう少し具体的に言ってくれないとわからないよ」
『そうか、そうだな、日本御自慢のものっつうと、例えば四季あるじゃん』
「春夏秋冬に季節を分け、日本ほどそれぞれの季節を楽しむ国はないとか言うよね」
『花見だ海だなんとかの秋だ………冬?』
「冬は、まあ、正月もあるが、日本独自っつったらコタツでみかんかな」
『まあ何でもいいけど』
「いいのかよ!なら言葉に詰まるな!」
『現状の四季は四季でいいんだけど、シャンゼリゼっぽくないよな』
「意味わかんねえよ!なんだシャンゼリゼっぽさって!」
『四季もさ、春夏秋冬じゃなくて、春夏パリコレ秋冬パリコレにすればいい』
「パリコレってお前」
『シャンゼリゼっぽいだろ?』
「シャンゼリゼっぽいっつうか非常に安易だよな」
『ああ、非常にアンニュイと』
「安易だ安易!…春夏パリコレ秋冬パリコレになるってことは日本でパリコレを開催すんのか?」
『パリでやんなきゃ意味がないだろ』
「ああそう。そんな四季嫌だろ。つうかもはや季節じゃねえし。パリコレは季節じゃねえし」
『まあ四季なんて一年中ケセラセラなんだけどな』
「わけわかんねえよ!四季の変化なんて気にしないってこと!?」
『日本の伝統行事もよくない。みんな和風なんだものね』
「当たり前だろって!日本の歴史と文化なめるな!」
『まず正月。正月最大のイベントといや初夢ね』
「初夢が最大のイベントか?初詣とか」
『ああ、初パリモードね』
「…お年玉とか」
『ああ、落としフランスパンね』
「…紅白歌合戦とか」
『ああ、トリコロール歌シャンソンね』
「…歌シャンソンって…おせちとか」
『ああ、おせちね』
「おせち!おせち残った!……正月といや初夢か?」
『初夢だろ。なんてたって一年の運気が決定されちゃうわけだから』
「そう言われてるけど…あれな、一富士二鷹三なすびな」
『そうなんだよ』
「どうした」
『それがダサいんだよ。縁起物だろ?いやまあ、富士山はいいよ、日本はなんてたって富士山だしさ。鷹もいい。鷹のかっこよさは万国共通だろうん。でもなすびはねえよなすびは。なすびって。なすびってお前。なすびはどこから縁起物ベスト3にランクインしたんだよ!』
「まあそう言われてみれば、普段なすびにありがたみを感じることはないからな」
『だろ?そもそもなすびが夢に出てきた試しがない!』
「それは人それぞれだろ」
『なんでなすびがランクインしてんだよ!ランク王国の捏造か!』
「うわっランク王国また出た。初夢に見る縁起物が決まった当時にランク王国はやってねえだろ。そもそもテレビがねえ」
『全然ダメ。なすびってあんた。全然フランスっぽさがない』
「じゃあどうすんだよ」
『一富士二鷹三ペリエだろ』
「…………」
『一富士二鷹三ペリエだろって!』
「…………」
『縁起いいだろペリエ』
「まあお前がそれでいいならそれでいいけど。ドンペリじゃダメなのか?」
『ドンペリなんか飲んだことねえよ』
「…そうか」
『あとあれね、節分』
「豆まきか」
『あれをフランスっぽくすると、岡田真澄の面をつけた人に向かってクルトンを投げつけるという行事になる』
「ファンファン追い出してどうすんだよ!ファンファンこそ日本のフランス代表みたいな人だったろ!」
『あとは、行事じゃないけど』
「行事じゃないんだ」
『新東京タワーね』
「ああそうか、東京タワーはエッフェル塔を模してるんだよな」
『そうだよ。ある意味東京タワーは新エッフェル塔なんだけど新東京タワーは新エッフェル塔に関係なくて旧エッフェル塔は新エッフェル塔をよしとしたかしらないが新東京タワーを』
「ややこしいよ!本家エッフェル塔を旧エッフェル塔呼ばわりしちゃってるし!」
『ともかく新東京タワーはよろしくない』
「どこが?」
『名前だよ名前』
「ああ、なんだっけ、東京スカイツリーだっけ」
『そうだよ。東京スカイツリー。全然エッフェルしてないだろ』
「…まあエッフェルしてないな多分」
『あれはダメだろ。名前ぐらいエッフェルしてもらわなきゃ困るんだよ』
「エッフェル…」
『スカイツリーって、エッフェるもんもエッフェれねえよ』
「ああ、ここからついていけないわ」
『あれはダメ。変更だ変更』
「フランスっぽくか?」
『当たり前だろ!』
「…どう変えるんだ?」
『東京エスカルゴタワーとか』
「………」
『東京イヤミタワーとか』
「…………シェー(へー、の感じで)…」
『とにかくセーヌ川も流れてない日本なんかダメだ!』
「……………」
終わり。ダメダメ。これも読み返すと全く意味わからないパターンだ。………パリ症候群って怖いよね。フランス語って聴いてるだけでウキウキしてくるよね。軽く嫌なこと起きてる真っ最中に、おーシャンゼリゼぇ♪ってフランス女の歌声を再生すると、一歩踏み出せるよね。何かに。
「おい、滅多なこと言うなよ。このブログはアパシー(政治的無関心)だろ」
『政権交代のことじゃねえよ』
「違うのかよ!紛らわしいんだよ!」
『日本には足りないと思いませんか?』
「なにが足りないっつうんだ?」
『わからないの?』
「わからないけど」
『じゃあちょっと考えて、考えをまとめといてくれる?その間おれは次の都知事選に立候補しそうな人を考えてるから』
「は!?いや、そんなのいいから」
『次は、そうだな、作家か建築家か発明家か活動家しか出ちゃいけないんだろ?』
「そんな縛りはねえよ!つうか肝心の政治家がいねえじゃねえか」
『あ、いいの?じゃあ彦にゃんとか出ちゃっていいわけ?』
「極端だな!出られねえだろゆるキャラは!中の人っつうんなら多分出ることは可能だろうけど」
『彦にゃんとにゃんまげの一騎打ちとか見られないんだ』
「見られねえよ!」
『飛びつかれる分、親しみやすさでにゃんまげ有利なのに!?』
「にゃんまげを都知事にさせたいのかよ!つうか日光はどうしたんだにゃんまげ!そんなことが実現したら日本は本当にもうダメだよ!」
『じゃあ、ランク王国のあのキャラクターとか』
「CGキャラに被選挙権はありえねえだろ!まだ着ぐるみのがあるわ!つうかなんで候補者がキャラオンリーなんだよ!」
『いいだろ』
「よくねえから言ってんだろ!大体キャラクターから選ぶとしても、もっと受かりそうなキャラいるだろ」
『受かりそうな?ああ、ネズミとか』
「あいつはアメリカの動物だろ。それに出るとしたら千葉じゃねえか?」
『何を律儀に、そんなら自称剣道二段対ネズミになっちゃうだろ?あ、でもあのネズミは他国の国王だから立候補は難しいかな』
「どうでもいいわ!」
『日本のネズミっつうとピカチュウか。でもあいつ政権放送でマインドコントロールしてきそうだしな』
「なんかたまらなくつまらない話をしてる気がするよ」
『で、日本に何が足りないかわかったか?』
「ああ、あったなそんなの」
『答えは?』
「…じゃあ、そうだな」
『正解はおフランスの香りでした』
「回答またねえんなら初めから言えよ!随分無駄な時間過ごしたよ!」
『なんかさ、パリっぽさが足りないよね』
「意見の同調を求められてもな」
『日本ってほら、和風じゃん?』
「…………当たり前だろ」
『全然粋じゃないんだよね』
「まずもって粋って概念が和風だが。もう少し具体的に言ってくれないとわからないよ」
『そうか、そうだな、日本御自慢のものっつうと、例えば四季あるじゃん』
「春夏秋冬に季節を分け、日本ほどそれぞれの季節を楽しむ国はないとか言うよね」
『花見だ海だなんとかの秋だ………冬?』
「冬は、まあ、正月もあるが、日本独自っつったらコタツでみかんかな」
『まあ何でもいいけど』
「いいのかよ!なら言葉に詰まるな!」
『現状の四季は四季でいいんだけど、シャンゼリゼっぽくないよな』
「意味わかんねえよ!なんだシャンゼリゼっぽさって!」
『四季もさ、春夏秋冬じゃなくて、春夏パリコレ秋冬パリコレにすればいい』
「パリコレってお前」
『シャンゼリゼっぽいだろ?』
「シャンゼリゼっぽいっつうか非常に安易だよな」
『ああ、非常にアンニュイと』
「安易だ安易!…春夏パリコレ秋冬パリコレになるってことは日本でパリコレを開催すんのか?」
『パリでやんなきゃ意味がないだろ』
「ああそう。そんな四季嫌だろ。つうかもはや季節じゃねえし。パリコレは季節じゃねえし」
『まあ四季なんて一年中ケセラセラなんだけどな』
「わけわかんねえよ!四季の変化なんて気にしないってこと!?」
『日本の伝統行事もよくない。みんな和風なんだものね』
「当たり前だろって!日本の歴史と文化なめるな!」
『まず正月。正月最大のイベントといや初夢ね』
「初夢が最大のイベントか?初詣とか」
『ああ、初パリモードね』
「…お年玉とか」
『ああ、落としフランスパンね』
「…紅白歌合戦とか」
『ああ、トリコロール歌シャンソンね』
「…歌シャンソンって…おせちとか」
『ああ、おせちね』
「おせち!おせち残った!……正月といや初夢か?」
『初夢だろ。なんてたって一年の運気が決定されちゃうわけだから』
「そう言われてるけど…あれな、一富士二鷹三なすびな」
『そうなんだよ』
「どうした」
『それがダサいんだよ。縁起物だろ?いやまあ、富士山はいいよ、日本はなんてたって富士山だしさ。鷹もいい。鷹のかっこよさは万国共通だろうん。でもなすびはねえよなすびは。なすびって。なすびってお前。なすびはどこから縁起物ベスト3にランクインしたんだよ!』
「まあそう言われてみれば、普段なすびにありがたみを感じることはないからな」
『だろ?そもそもなすびが夢に出てきた試しがない!』
「それは人それぞれだろ」
『なんでなすびがランクインしてんだよ!ランク王国の捏造か!』
「うわっランク王国また出た。初夢に見る縁起物が決まった当時にランク王国はやってねえだろ。そもそもテレビがねえ」
『全然ダメ。なすびってあんた。全然フランスっぽさがない』
「じゃあどうすんだよ」
『一富士二鷹三ペリエだろ』
「…………」
『一富士二鷹三ペリエだろって!』
「…………」
『縁起いいだろペリエ』
「まあお前がそれでいいならそれでいいけど。ドンペリじゃダメなのか?」
『ドンペリなんか飲んだことねえよ』
「…そうか」
『あとあれね、節分』
「豆まきか」
『あれをフランスっぽくすると、岡田真澄の面をつけた人に向かってクルトンを投げつけるという行事になる』
「ファンファン追い出してどうすんだよ!ファンファンこそ日本のフランス代表みたいな人だったろ!」
『あとは、行事じゃないけど』
「行事じゃないんだ」
『新東京タワーね』
「ああそうか、東京タワーはエッフェル塔を模してるんだよな」
『そうだよ。ある意味東京タワーは新エッフェル塔なんだけど新東京タワーは新エッフェル塔に関係なくて旧エッフェル塔は新エッフェル塔をよしとしたかしらないが新東京タワーを』
「ややこしいよ!本家エッフェル塔を旧エッフェル塔呼ばわりしちゃってるし!」
『ともかく新東京タワーはよろしくない』
「どこが?」
『名前だよ名前』
「ああ、なんだっけ、東京スカイツリーだっけ」
『そうだよ。東京スカイツリー。全然エッフェルしてないだろ』
「…まあエッフェルしてないな多分」
『あれはダメだろ。名前ぐらいエッフェルしてもらわなきゃ困るんだよ』
「エッフェル…」
『スカイツリーって、エッフェるもんもエッフェれねえよ』
「ああ、ここからついていけないわ」
『あれはダメ。変更だ変更』
「フランスっぽくか?」
『当たり前だろ!』
「…どう変えるんだ?」
『東京エスカルゴタワーとか』
「………」
『東京イヤミタワーとか』
「…………シェー(へー、の感じで)…」
『とにかくセーヌ川も流れてない日本なんかダメだ!』
「……………」
終わり。ダメダメ。これも読み返すと全く意味わからないパターンだ。………パリ症候群って怖いよね。フランス語って聴いてるだけでウキウキしてくるよね。軽く嫌なこと起きてる真っ最中に、おーシャンゼリゼぇ♪ってフランス女の歌声を再生すると、一歩踏み出せるよね。何かに。