微笑シリーズ。チェスボクシング。 | からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜

微笑シリーズ。チェスボクシング。

『チェスボクシングっていう変な競技あるだろ?』
「ああ、チェスとボクシングを交互にやる、チェスをやってボクシング1Rやって、またチェス、またボクシングってやつな」
『そう。でさ、おれ考えたんだよ』
「何を?」
『それってさ、日本で言えば将棋相撲だろ』
「まあ、まあまあそうなるわなぁ考え方としては」
『じゃあやればいいじゃない』
「は?」
『じゃあ将棋相撲もやればいいじゃない』
「お前なぁ」
『やればいいじゃない』
「やらない方向性は持ち合わせてないのか?」
『やればいいじゃない』
「おれとお前が?」
『いや、全国的に』
「ああ、普及しろってことな」
『ああ、棋力士達がな』
「棋力士?ああ、将棋の棋士と力士を併せた言葉な。でもさ、ルールは?相撲ってボクシングみたくラウンド制じゃないから交互にできないじゃん。どうすんの?」
『そんなもん将棋指し終わったあと相撲とるしかないだろ』
「まあ、そうかな。で、その将棋相撲の勝敗判定は?」
『そりゃ相撲勝った方が勝ちだろ』
「うん、一応訊いておくけど、将棋の勝敗はどうなるの?」
『いや、だから、将棋に負けた方が相撲でどう挽回するかが一番の盛り上がりじゃない、将棋相撲の』
「うんうん。それもう力士だよね。力士でいいよね」
『いやでも将棋の要素あるから』
「でも結局相撲の勝敗が将棋相撲の勝ち負けになるんだろ?」
『そうだよ?』
「だからそれ力士でいいよね」
『だけどさ、将棋相撲だけだぜ?羽生善治対朝青龍による頭脳と力、夢の対決が実現するのは』
「朝青龍の圧勝だろおおおぉぉ!」


終わり。チェスボクシングはチェックメイトかKOされた時点で負け。でも将棋相撲も、例えば5回将棋と相撲交互に決着をつけて、勝ち星を足した時どっちが多いかを…羽生善治と朝青龍永遠に決着つかなそうだけど。