ボツ台本十代の事情〜キスって痛い〜
タイトルに偽りあり。本文書いてて本当にむなしくなった。
「はい、じゃあ授業を始めます。日直」
『はい!』
「……」
『……』
「いや、日直」
『はい!今日は僕です!』
「うむ、元気があってよろしい」
『はい!昨日は前の席の森田君が日直だったのに何故か今日は僕です!』
「うむ、何故かって順々だからね順々。じゃあね、授業を始めます。ほら、いつものやろうね」
『いつもの?』
「ほら、授業を始めるにあたって」
『ああ、事業を始めるにあたって資本金は大事です先生!』
「いや、そうだけど、事業じゃなくて授業だから。なんだよ。学校で生徒集めてみんなで起業しようって。下手したら先生捕まっちゃうよ。授業を始めるの授業」
『ていうと、ああ、あれですか』
「そうそう、じゃ、よろしく」
『よーしみんな!いくぞぉ!』
「うむ、まあいいか」
『せんだ!…ナハナハ!』
「ってせんだみつおゲームかよ!何やってんだお前!つうかせんだみつおゲームってお前、今時合コンでもやらないだろ!なんか君の将来が先生凄く心配」
『でも先生』
「なに」
『今でもとある業界の結婚式などでは人気があるらしい』
「ああ、せんだみつおゲームはおもしろいからねってうるさいよ!ほっとけほっとけ!」
『せんだ!みつお!ナハナハ!あっ親分ナハナハやってない。どうしましょう若』
「やめなさい。ていうか偉い人にふるなよ」
『仲間外れはよくないと思います』
「仲間だから外すんだよ!」
『どうします若。そうだな、とりあえず貴のミスはスルーだ』
「若貴かよ。親分じゃなくて親方じゃねえか!なんつうか世間のイメージより兄弟仲のほほんとしてるな!」
『若、ちゃんこが腐ってます』
「意味わかんねえよ!」
『そんなもん貴に食わしとけ貴に、あいつは舌が肥えてるらしいからな、へへへ』
「いやらしいよ!そんなことより挨拶だよ挨拶!」
『はぁ』
「はぁ、じゃないよ。なにポカンとした顔してるの!?バカなのかな、いつも授業始めにやってるでしょ!授業の始まりは気持ちよい挨拶でひとつよろしく頼むよ!はい、日直!」
『起立!』
「お、そうだよ」
『気をつけ!』
「うむ、ピシッとね」
『気をつけろ!ほらもっと!』
「うむ、いいねいいね。ピシッとねピシッと」
『ほらもっと気をつけろって!』
「いやもういいんじゃないかな」
『気をつけろよおら!ああ、ほらな!はいアウト!ナハナハやらなかったぁ』
「ゲームのことかよ!ちゃんとしろよ!」
『先生罰ゲームね』
「おれ!?おれがミスったの!?」
『あれほど気をつけろって、田中君が狙ってるって言ったじゃないですか』
「いや田中のことまでは聞いてないぞ。ていうかさっきおれに言ってたの!?自然な流れでため口聞かれて先生わからなかったよって授業を始めたいんだよ!先生授業したいの!」
『薄ら寒いお調子者の田中君はみんなが望んでないのに先生に回しやがる』
「おれ人気ねえなぁ」
『いるよな。そういう奴。教師ってのはガキだからね。いわば学校の中の生徒の一人。学生時代の延長だよ。生徒の中の誰と仲良くなるかでそいつの学生時代が浮かぶわ!まあ熱血バカは置いといて、大抵いじめを端から見て楽しんでる奴らと仲良くなるよな教師って。』
「なんかごめんな。おれ特になんもしてないけど」
『ということで先生には罰を受けてもらいます』
「それはゲームの罰だよな!?なんか難しい問題の罰じゃないよな!?まあ、たまには生徒とコミュニケーションとるのも悪くないかな」
『じゃあ罰として即死してください』
「即死!?即死って即死ぬって書いて即死!?即死ってお前、罰重すぎだろ!せんだみつおゲーム失敗して即死かよ!鷲頭か!」
『ええ、即死出来ないんですかぁ』
「当たり前だろ!つうか自力じゃ即死ねないって今のは聞かなかったことにしてくれ」
『おれらが殺してあげますってなるから?』
「そうだよ!」
『即死は無理かぁ。じゃあ体重を発表して下さい』
「あっさりと前言撤回したな!お前の中で即死と体重がつり合ってるってこと!?しかも乙女でもなんでもない中肉中背男の体重と!?どんな価値観だよ!どうみても即死側の天秤皿地面にめり込んでるだろ!人の命って地球より重いんだぞ!」
『早く教えてよぉねえ早くぅ』
「別にいいけども、65キロだ」
『65キロか、ひゃっほう!いえーい!』
「なんでそこまで盛り上がれる!?」
『お前知ってる?あいつ65キロだってよ』
「みんな知ってるよ!今みんなに発表したんだからな!」
『お前、知ってる?田中って山本さんのこと好きなんだぜ』
「修学旅行の夜かよ!つうかバラしてやんな!」
『枕投げしようぜ!』
「すんな!枕ねえし!」
『エルボーで』
「肘が枕ってそこは教室なんだな!つうか危ないよ!今日の出血確率は100パーセントです。皆さんタイオイルの携帯を忘れませんよう、特に女子の皆さんは普段持ち歩いている絆創膏と紙石鹸の確認をお忘れにならないようお気をつけ下さいって何言ってんだおれ!」
『よーしみんな!先生の体重は、ろくご30にしてインポ、って覚えよう!』
「やめろ!30だけどインポじゃねえよ!勃つわ!凄く勃つわ!自分でひくぐらい勃つわ!」
『ただの語呂合わせじゃないですかいい国作ろうみたいな』
「語呂合わせなら30以降いらないだろうが!つけるならつけるでもっと他のあるだろ!インポってお前!悪意以外何も感じねえよ!」
『インポ先生!』
「なに!?つうかさっそく使うなやめろ!」
『インポ先生!』
「もうなんだよ!」
『田中君が即死してます!』
「田中ぁ!お前どうして!?つうか即死してますって現在進行形で即死してんの!?大丈夫か田中!」
『まあ田中君はいいとして』
「いいの!?」
『僕新しいゲーム考えたんです』
「この非常時に!?つうか授業」
『まあせんだみつおゲームの派生なんですけど』
「お、おお」
『ジョジョゲームと呼ぶことにしましょう。空条!承太郎!やれやれだぜ。みたいな。ナハナハの時は基本ジョジョ立ちで。しかもジョジョゲームっていうぐらいだからスタンド含めた全キャラでやります。スター!プラチナ!オラオラオラ!みたいな』
「全キャラって難しすぎるだろそれ、ただのせんだみつおゲームでさえミスるってのに」
『ジョセフ!ジョースター!お前は“エシディシ”と言う、エシディシ!鼻ピアス!……!しまった』
「だから難しすぎるだろそれ!早速エシディシでつまっちゃったよ!泣いとけ泣いとけ!しかし二番目が鼻ピアスってお前、まあ鼻ピアスだけど。ナハナハの二人が違うこと言ったらいちいち止まるし」
『これで合コンも安心だ!』
「さようなら」
終わり。泣こう。
「はい、じゃあ授業を始めます。日直」
『はい!』
「……」
『……』
「いや、日直」
『はい!今日は僕です!』
「うむ、元気があってよろしい」
『はい!昨日は前の席の森田君が日直だったのに何故か今日は僕です!』
「うむ、何故かって順々だからね順々。じゃあね、授業を始めます。ほら、いつものやろうね」
『いつもの?』
「ほら、授業を始めるにあたって」
『ああ、事業を始めるにあたって資本金は大事です先生!』
「いや、そうだけど、事業じゃなくて授業だから。なんだよ。学校で生徒集めてみんなで起業しようって。下手したら先生捕まっちゃうよ。授業を始めるの授業」
『ていうと、ああ、あれですか』
「そうそう、じゃ、よろしく」
『よーしみんな!いくぞぉ!』
「うむ、まあいいか」
『せんだ!…ナハナハ!』
「ってせんだみつおゲームかよ!何やってんだお前!つうかせんだみつおゲームってお前、今時合コンでもやらないだろ!なんか君の将来が先生凄く心配」
『でも先生』
「なに」
『今でもとある業界の結婚式などでは人気があるらしい』
「ああ、せんだみつおゲームはおもしろいからねってうるさいよ!ほっとけほっとけ!」
『せんだ!みつお!ナハナハ!あっ親分ナハナハやってない。どうしましょう若』
「やめなさい。ていうか偉い人にふるなよ」
『仲間外れはよくないと思います』
「仲間だから外すんだよ!」
『どうします若。そうだな、とりあえず貴のミスはスルーだ』
「若貴かよ。親分じゃなくて親方じゃねえか!なんつうか世間のイメージより兄弟仲のほほんとしてるな!」
『若、ちゃんこが腐ってます』
「意味わかんねえよ!」
『そんなもん貴に食わしとけ貴に、あいつは舌が肥えてるらしいからな、へへへ』
「いやらしいよ!そんなことより挨拶だよ挨拶!」
『はぁ』
「はぁ、じゃないよ。なにポカンとした顔してるの!?バカなのかな、いつも授業始めにやってるでしょ!授業の始まりは気持ちよい挨拶でひとつよろしく頼むよ!はい、日直!」
『起立!』
「お、そうだよ」
『気をつけ!』
「うむ、ピシッとね」
『気をつけろ!ほらもっと!』
「うむ、いいねいいね。ピシッとねピシッと」
『ほらもっと気をつけろって!』
「いやもういいんじゃないかな」
『気をつけろよおら!ああ、ほらな!はいアウト!ナハナハやらなかったぁ』
「ゲームのことかよ!ちゃんとしろよ!」
『先生罰ゲームね』
「おれ!?おれがミスったの!?」
『あれほど気をつけろって、田中君が狙ってるって言ったじゃないですか』
「いや田中のことまでは聞いてないぞ。ていうかさっきおれに言ってたの!?自然な流れでため口聞かれて先生わからなかったよって授業を始めたいんだよ!先生授業したいの!」
『薄ら寒いお調子者の田中君はみんなが望んでないのに先生に回しやがる』
「おれ人気ねえなぁ」
『いるよな。そういう奴。教師ってのはガキだからね。いわば学校の中の生徒の一人。学生時代の延長だよ。生徒の中の誰と仲良くなるかでそいつの学生時代が浮かぶわ!まあ熱血バカは置いといて、大抵いじめを端から見て楽しんでる奴らと仲良くなるよな教師って。』
「なんかごめんな。おれ特になんもしてないけど」
『ということで先生には罰を受けてもらいます』
「それはゲームの罰だよな!?なんか難しい問題の罰じゃないよな!?まあ、たまには生徒とコミュニケーションとるのも悪くないかな」
『じゃあ罰として即死してください』
「即死!?即死って即死ぬって書いて即死!?即死ってお前、罰重すぎだろ!せんだみつおゲーム失敗して即死かよ!鷲頭か!」
『ええ、即死出来ないんですかぁ』
「当たり前だろ!つうか自力じゃ即死ねないって今のは聞かなかったことにしてくれ」
『おれらが殺してあげますってなるから?』
「そうだよ!」
『即死は無理かぁ。じゃあ体重を発表して下さい』
「あっさりと前言撤回したな!お前の中で即死と体重がつり合ってるってこと!?しかも乙女でもなんでもない中肉中背男の体重と!?どんな価値観だよ!どうみても即死側の天秤皿地面にめり込んでるだろ!人の命って地球より重いんだぞ!」
『早く教えてよぉねえ早くぅ』
「別にいいけども、65キロだ」
『65キロか、ひゃっほう!いえーい!』
「なんでそこまで盛り上がれる!?」
『お前知ってる?あいつ65キロだってよ』
「みんな知ってるよ!今みんなに発表したんだからな!」
『お前、知ってる?田中って山本さんのこと好きなんだぜ』
「修学旅行の夜かよ!つうかバラしてやんな!」
『枕投げしようぜ!』
「すんな!枕ねえし!」
『エルボーで』
「肘が枕ってそこは教室なんだな!つうか危ないよ!今日の出血確率は100パーセントです。皆さんタイオイルの携帯を忘れませんよう、特に女子の皆さんは普段持ち歩いている絆創膏と紙石鹸の確認をお忘れにならないようお気をつけ下さいって何言ってんだおれ!」
『よーしみんな!先生の体重は、ろくご30にしてインポ、って覚えよう!』
「やめろ!30だけどインポじゃねえよ!勃つわ!凄く勃つわ!自分でひくぐらい勃つわ!」
『ただの語呂合わせじゃないですかいい国作ろうみたいな』
「語呂合わせなら30以降いらないだろうが!つけるならつけるでもっと他のあるだろ!インポってお前!悪意以外何も感じねえよ!」
『インポ先生!』
「なに!?つうかさっそく使うなやめろ!」
『インポ先生!』
「もうなんだよ!」
『田中君が即死してます!』
「田中ぁ!お前どうして!?つうか即死してますって現在進行形で即死してんの!?大丈夫か田中!」
『まあ田中君はいいとして』
「いいの!?」
『僕新しいゲーム考えたんです』
「この非常時に!?つうか授業」
『まあせんだみつおゲームの派生なんですけど』
「お、おお」
『ジョジョゲームと呼ぶことにしましょう。空条!承太郎!やれやれだぜ。みたいな。ナハナハの時は基本ジョジョ立ちで。しかもジョジョゲームっていうぐらいだからスタンド含めた全キャラでやります。スター!プラチナ!オラオラオラ!みたいな』
「全キャラって難しすぎるだろそれ、ただのせんだみつおゲームでさえミスるってのに」
『ジョセフ!ジョースター!お前は“エシディシ”と言う、エシディシ!鼻ピアス!……!しまった』
「だから難しすぎるだろそれ!早速エシディシでつまっちゃったよ!泣いとけ泣いとけ!しかし二番目が鼻ピアスってお前、まあ鼻ピアスだけど。ナハナハの二人が違うこと言ったらいちいち止まるし」
『これで合コンも安心だ!』
「さようなら」
終わり。泣こう。