時給をおれに払わせて | からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜

時給をおれに払わせて

店員さんに恋したことある? ブログネタ:店員さんに恋したことある? 参加中
これは書かざるを得まい。でも、ま、普通にブログネタを書くのはやはり気恥ずかしいから歌を歌うので聴いてちょっと濡れてください。

タイトル「タイムリミット四六時中」


いつもの帰り道 少し離れた本屋に寄ろうと回り道 夕方さ
本屋からの帰り道 目星をつけてた本は無かった入荷待ち 夕方さ うつむき

とぼとぼ歩くよ 途方 段差につまづき イテテ 自分にささやき 笑う
見上げる先にコンビニ 寄ろうか寄らまいか思考は一瞬 駆け巡る事なくまた歩き出した

癒されようカフェオレ 立ち読み?後にして ついでにサンドイッチも買おうじゃないか レジへ 天使

いつもの帰り道 今日も回り道何が起きても寄り道 夕方さ うきうき

スタスタ歩くよ 早足 段差はスキップ えへへ 心ときめき 笑う

癒されよう君の声 盗み見?君の顔 ついでにサンドイッチも買おうじゃないか お釣り 手渡し

男は毎日少し離れたそのコンビニに通った 買うものは決まっていていつもサンドイッチだった お釣りはいつも手渡しだった 早朝昼間夜中真夜中24時間営業中いつでも通った バイトの彼女はいつもいた それだけが男の人生の幸福だった ああ恋のタイムリミット四六時中 心を人質にとられたなら 男はついに告白に至った

癒されるんだ君の声 いきなり?ごめんよ でもあのその好きなんだ君の時給を僕が払ってあげたいんだ レジで 告げた
癒されないのようんざり 学生?ニート? 変な時間に来て毎日安いサンドイッチしか買わないくせに私の時給払えるわけないでしょ いるしね 彼氏

男は黙ってコンビニを出た とぼとぼとぼとぼとぼとぼ歩く道すがら別のコンビニを見つけると入りサンドイッチを買った レジ打ちはおっさんだった 袋は要りませんと告げ男は辺りの目も気にせずサンドイッチを頬張りながら家に帰った いつもより少しサンドイッチはしょっぱかった 一年が過ぎた頃男はたまたまあのコンビニの前を通った コンビニは潰れテナント募集の貼り紙によりコンビニ自体が売り出されていた はははと笑うと男は今日もまたどこかのコンビニでサンドイッチを買うのだった ああ恋のタイムリミットは四六時中 心を人質にとられたなら その後の人生ずっと空っぽだ


終わり。文字数きつい