ボツ台本アパッチタワー
「アパッチタワー」
『おれ明日山登りに行くんだ』
「へーどこの山?」
『エベレスト』
「エベレスト!?あのエベレスト!?本当かよ!?本気で!?」
『おいおい、ハハハ、本気に決まってるだろ』
「冗談って言ってほしかったわ、お前エベレストって世界一高い山だぞ!?」
『知ってるよ。よく言うだろ?エベレストは世界一高い山、ってね』
「言うけどわざわざそんな風に思わせぶりに言うことはないな。知ってるか?エベレストに登るのってめちゃくちゃ大変なんだぞ!?ていうかもう命懸けなんだぞ!?」
『知ってるよぉ。だからさ、お前にアドバイスもらおうと思って』
「おれに!?なんでおれだよ!?おれ別に登山家じゃないからね!?むしろ好き好んで山に登らない人間だぞ。エベレストに登ろうって人間にアドバイス出来るわけないだろ」
『まあそんな難いこと言わずにさ。おれの命がかかってると思ってひとつ』
「責任重大過ぎるわ!なんだ!?責任のカツアゲか!?持ちきれねーよ!」
『もうなんでもいいからさ』
「なんでもよくないだろ!命かかってるんだから!軽すぎるよお前のエベレストに対する心構え」
『いやまあエベレストっつってもあれだよ?世界一高い山のほうのエベレストだよ?』
「…だろ!?世界一高い山じゃないほうのエベレストってなんだよ」
『そりゃ世界一じゃないっていったら………なんだと思う?』
「え?クイズ形式?なんだと思うって聞かれてもなぁ」
『ほらあるでしょ、よく考えて、…チクタクチクタクチクタク』
「うるせーよ!考えてやってんだからな!静かにしてろ!」
『ああ悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い』
「うるせー!」
『じゃあ引き続き考えて』
「わかってるよ!邪魔すんな!」
『…………あなたとわたしが夢の国♪』
「うるせーって!なんでてんとう虫のサンバ歌った!?」
『いやムードある方がいいのかなって思って』
「ムード!?お前の中でてんとう虫のサンバってムードある曲なの!?」
『いやだって結婚式の定番だろ』
「そうだけど今必要か?結婚式の定番ってのはてんとう虫のサンバにムードがあるんじゃなくて結婚式のムードだからてんとう虫のサンバを歌うんだろ」
『そうかなぁ、いい曲だぜぇ、赤青黄色の衣装をつけた♪ちょっと太めの女性が腰を振り♪』
「それ本場のサンバカーニバルだろ!確かに本場じゃちょっと太めの女性が腰を振ってるけど!お前知らねえなら歌うな」
『サンバぐらい知ってるよ』
「いやてんとう虫のサンバはサンバじゃないよ」
『サンバじゃないっておかしいだろ!?タイトルに偽りあり!』
「そうだけど、曲調はサンバじゃないから」
『じゃあサンバじゃねえじゃん!』
「そうだよ」
『じゃあなんなんだよ、サンバーか!?』
「サンバーってスバルの軽ライトバンの!?」
『そうだよ!』
「なんだよてんとう虫のサンバーってよ!てんとう虫なに運んでんだよ!よく買えたな!免許持ってんのかよってなに言ってんだろおれ」
『いいじゃねえか別に、しょくぱんまんだってトラック運転してるぜ』
「あれはあれでいいんだよ!」
『よく考えたらしょくぱんまん面白くね?しょくぱんまんだけ面白くね?』
「ほっとけ!」
『ほらほらこんなことしてると制限時間過ぎちゃうよ』
「ああそうか、ってお前がうるさくしたんだけどな」
『延長すんならお前が金出せよ』
「カラオケかよ」
『まったく、だからフリータイムにしようって言ったんだよ』
「カラオケかよってもういいよ、どうせわかんねーし、で?世界一じゃないほうのエベレストってなんだよ」
『ええ!?もうしょうがねえなぁ、じゃあヒントやるよ』
「いらねーから早く答え言えよ」
『ヒントは、世界の、じゃなくて、要するに日本のってことだよ』
「あ、日本の?じゃああれだろ。日本のエベレストって言ったら」
『はい時間切れぇ』
「ああ!?いやわかってるんだよ、答えは」
『駄目ぇ!』
「ああ!?むかつくなぁ」
『答えはウェブで』
「うわさらにさらにむかつくわぁ。ウェブってどこにアクセスすりゃいいのかわかんねえし」
『ああごめんごめんごめんごめんごめんごめん』
「うるせー!」
『サイトのアドレスは、答えは富士山@エベレスト.comだよ』
「言っちゃてるよね、答え」
『そんなことより早くアドバイスくれよ』
「お前よく恥ずかしげもなく、そんなことって言えるな。お前が勝手にクイズ始めたんだろうによ」
『早くアドバイスしてくれよ』
「だから無いって、出来ねえよ」
『本当かよ。おれ初めての山登りなのに』
「あ、あったアドバイス」
『なになに?』
「行くな!」
『行く』
終わり なーむー
『おれ明日山登りに行くんだ』
「へーどこの山?」
『エベレスト』
「エベレスト!?あのエベレスト!?本当かよ!?本気で!?」
『おいおい、ハハハ、本気に決まってるだろ』
「冗談って言ってほしかったわ、お前エベレストって世界一高い山だぞ!?」
『知ってるよ。よく言うだろ?エベレストは世界一高い山、ってね』
「言うけどわざわざそんな風に思わせぶりに言うことはないな。知ってるか?エベレストに登るのってめちゃくちゃ大変なんだぞ!?ていうかもう命懸けなんだぞ!?」
『知ってるよぉ。だからさ、お前にアドバイスもらおうと思って』
「おれに!?なんでおれだよ!?おれ別に登山家じゃないからね!?むしろ好き好んで山に登らない人間だぞ。エベレストに登ろうって人間にアドバイス出来るわけないだろ」
『まあそんな難いこと言わずにさ。おれの命がかかってると思ってひとつ』
「責任重大過ぎるわ!なんだ!?責任のカツアゲか!?持ちきれねーよ!」
『もうなんでもいいからさ』
「なんでもよくないだろ!命かかってるんだから!軽すぎるよお前のエベレストに対する心構え」
『いやまあエベレストっつってもあれだよ?世界一高い山のほうのエベレストだよ?』
「…だろ!?世界一高い山じゃないほうのエベレストってなんだよ」
『そりゃ世界一じゃないっていったら………なんだと思う?』
「え?クイズ形式?なんだと思うって聞かれてもなぁ」
『ほらあるでしょ、よく考えて、…チクタクチクタクチクタク』
「うるせーよ!考えてやってんだからな!静かにしてろ!」
『ああ悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い』
「うるせー!」
『じゃあ引き続き考えて』
「わかってるよ!邪魔すんな!」
『…………あなたとわたしが夢の国♪』
「うるせーって!なんでてんとう虫のサンバ歌った!?」
『いやムードある方がいいのかなって思って』
「ムード!?お前の中でてんとう虫のサンバってムードある曲なの!?」
『いやだって結婚式の定番だろ』
「そうだけど今必要か?結婚式の定番ってのはてんとう虫のサンバにムードがあるんじゃなくて結婚式のムードだからてんとう虫のサンバを歌うんだろ」
『そうかなぁ、いい曲だぜぇ、赤青黄色の衣装をつけた♪ちょっと太めの女性が腰を振り♪』
「それ本場のサンバカーニバルだろ!確かに本場じゃちょっと太めの女性が腰を振ってるけど!お前知らねえなら歌うな」
『サンバぐらい知ってるよ』
「いやてんとう虫のサンバはサンバじゃないよ」
『サンバじゃないっておかしいだろ!?タイトルに偽りあり!』
「そうだけど、曲調はサンバじゃないから」
『じゃあサンバじゃねえじゃん!』
「そうだよ」
『じゃあなんなんだよ、サンバーか!?』
「サンバーってスバルの軽ライトバンの!?」
『そうだよ!』
「なんだよてんとう虫のサンバーってよ!てんとう虫なに運んでんだよ!よく買えたな!免許持ってんのかよってなに言ってんだろおれ」
『いいじゃねえか別に、しょくぱんまんだってトラック運転してるぜ』
「あれはあれでいいんだよ!」
『よく考えたらしょくぱんまん面白くね?しょくぱんまんだけ面白くね?』
「ほっとけ!」
『ほらほらこんなことしてると制限時間過ぎちゃうよ』
「ああそうか、ってお前がうるさくしたんだけどな」
『延長すんならお前が金出せよ』
「カラオケかよ」
『まったく、だからフリータイムにしようって言ったんだよ』
「カラオケかよってもういいよ、どうせわかんねーし、で?世界一じゃないほうのエベレストってなんだよ」
『ええ!?もうしょうがねえなぁ、じゃあヒントやるよ』
「いらねーから早く答え言えよ」
『ヒントは、世界の、じゃなくて、要するに日本のってことだよ』
「あ、日本の?じゃああれだろ。日本のエベレストって言ったら」
『はい時間切れぇ』
「ああ!?いやわかってるんだよ、答えは」
『駄目ぇ!』
「ああ!?むかつくなぁ」
『答えはウェブで』
「うわさらにさらにむかつくわぁ。ウェブってどこにアクセスすりゃいいのかわかんねえし」
『ああごめんごめんごめんごめんごめんごめん』
「うるせー!」
『サイトのアドレスは、答えは富士山@エベレスト.comだよ』
「言っちゃてるよね、答え」
『そんなことより早くアドバイスくれよ』
「お前よく恥ずかしげもなく、そんなことって言えるな。お前が勝手にクイズ始めたんだろうによ」
『早くアドバイスしてくれよ』
「だから無いって、出来ねえよ」
『本当かよ。おれ初めての山登りなのに』
「あ、あったアドバイス」
『なになに?』
「行くな!」
『行く』
終わり なーむー