モヤモヤシリーズ色々セットで風?
実はキャベツ太郎は実在する人物なのです。人物といっても妖怪物の怪の類ですが。太郎は淋しい子供です。周りに誰もなにも居ません。なぜなら頭がキャベツだったからです。太郎は淋しさをどうにかしようと人間の前にたちましたがやはり駄目で、気味悪がられるままでした。太郎は淋しさのあまり逃げる人間を捕まえました。人間は恐怖のあまり気を失って目玉がひっくり返りました。太郎はなにが起こったのか解らず、しかしなにかいけないことをしたということは解りました。どうにかしようと太郎は人間の頭の皮を剥ぎました。なぜなら太郎は自分の頭のキャベツの皮をむしるのがたまらなく気持ちがいいからで、それをすれば人間も気持ちよくなるんじゃないかと考えたからです。そうすると人間の頭は太郎の頭とは違い真っ赤になりました。おかしいなと思った太郎はさらに剥ぎました。すると今度は白くなりました。それはまるでキャベツの芯のように白く、芯よりも堅いものです。まだ剥がせそうだったので太郎はさらに剥がしました。
「みつけた」
太郎は思わず声にだしました。人間の頭にもちゃんとキャベツはあったのです。ピンク色したキャベツを太郎はむしり食べます。みたことのないピンク色のキャベツはとてもおいしそうに見え、また事実おいしいものでした。おいしいものを食べれて満足した太郎でしたが結局人間は二度と動きませんでした。
太郎はまた人間の前に出ました。また人間は逃げ出し、また太郎は捕まえました。太郎は人間のキャベツがおいしいことを知っているのです。おいしいものを食べているときはとても幸せで淋しくなんかありません。太郎は今夜も電信柱の陰や路地裏の破れたトタン壁の隙間から人間の前に出ます。
野良猫の町に詣でます。私は汚い女です。野良猫の町に詣でます。私は汚い女です。野良猫の町に詣でます。野良猫の町に詣でます。
あっ、ママ、包帯人間がいるよ。
坊や、あれはね、包帯人間じゃなくて包帯人間っぽい包帯を巻いた人間っぽいヒトモドキよ。
ちぇ、なあーんだ、つまんないの、がっかり。ママ、今度あいつらぶっ殺していい?
あらあら、しょうがないわねぇ。逆にぶっ殺されないように気をつけるのよ。
うんママ。大丈夫だよ。僕は強いからさ。アハハハ。
ウフフフ。
ヒトモドキは人間を殺す。人間もヒトモドキを殺す。
もし、貴方、ハンカチを落としましたよ。
ははあ、これはどうも。なんとお礼を申せばよいか。そうだ。お時間に差し支えなければ私と性交致しませんか?
ほほほ、どうかお気遣いなさらずに。わたくし丁度これから性交教室の予約がありますので。
それではしようがありませんね。
ええ、ではごきげんよう。
ごきげんよう。
ある男が言った。
「この世に怖いものはない」
隣にいた男がその男に言った。
「この世に怖いものはないと言う奴ほど怖いものはない」
さらにその二人の男の隣では古舘伊知郎が空に向かってなにか卑猥な言葉を叫んでいたのだが、それはまた別のお話。
はいはい、なんもありませんでした。
「みつけた」
太郎は思わず声にだしました。人間の頭にもちゃんとキャベツはあったのです。ピンク色したキャベツを太郎はむしり食べます。みたことのないピンク色のキャベツはとてもおいしそうに見え、また事実おいしいものでした。おいしいものを食べれて満足した太郎でしたが結局人間は二度と動きませんでした。
太郎はまた人間の前に出ました。また人間は逃げ出し、また太郎は捕まえました。太郎は人間のキャベツがおいしいことを知っているのです。おいしいものを食べているときはとても幸せで淋しくなんかありません。太郎は今夜も電信柱の陰や路地裏の破れたトタン壁の隙間から人間の前に出ます。
野良猫の町に詣でます。私は汚い女です。野良猫の町に詣でます。私は汚い女です。野良猫の町に詣でます。野良猫の町に詣でます。
あっ、ママ、包帯人間がいるよ。
坊や、あれはね、包帯人間じゃなくて包帯人間っぽい包帯を巻いた人間っぽいヒトモドキよ。
ちぇ、なあーんだ、つまんないの、がっかり。ママ、今度あいつらぶっ殺していい?
あらあら、しょうがないわねぇ。逆にぶっ殺されないように気をつけるのよ。
うんママ。大丈夫だよ。僕は強いからさ。アハハハ。
ウフフフ。
ヒトモドキは人間を殺す。人間もヒトモドキを殺す。
もし、貴方、ハンカチを落としましたよ。
ははあ、これはどうも。なんとお礼を申せばよいか。そうだ。お時間に差し支えなければ私と性交致しませんか?
ほほほ、どうかお気遣いなさらずに。わたくし丁度これから性交教室の予約がありますので。
それではしようがありませんね。
ええ、ではごきげんよう。
ごきげんよう。
ある男が言った。
「この世に怖いものはない」
隣にいた男がその男に言った。
「この世に怖いものはないと言う奴ほど怖いものはない」
さらにその二人の男の隣では古舘伊知郎が空に向かってなにか卑猥な言葉を叫んでいたのだが、それはまた別のお話。
はいはい、なんもありませんでした。