こんにちは。
Cです。
さて、久々不動産ニュースです。
大規模修繕をテーマとするマンション管理組合運営セミナー参加者募集/さくら事務所
このセミナーに興味が出たのはこの記事を読んでいたからです。
正直なところ建物の維持管理について関心がある人間と言うのは我々不動産会社含めて極めて少数だと思います。
正直私も「チョーキング」とか「打診棒」とか「爆裂」とかそんな言葉を知っていたからといって何もどうすればいいとかわかりません。
専門家に相談するしかなくなってしまうのです。
ただ、専門家に相談すれば活路は見えそうな気はします。
問題なのは「診断すればお金が掛かるからイヤ。」とか「有事の際に直せばいい。」とか言うマインドだと思います。
管理上色々な問題に遭遇しますがその中で多いのが給湯器の故障、エアコンの故障です。
大体これらの設備が壊れるとその日の内には直せません。
入居者さんはお風呂に入れないか、寒いor暑い日を過ごさなければなりません。
エアコンも給湯器も高いので10年の耐用年数過ぎたからと言って事前に交換するという事はかなり稀です。
けど直ぐに直さなければ入居者さんにはたまったもんじゃない問題です。
金額が掛かる事なので無理にとは言いませんが
「その代わりにその問題が解決するまでホテルに宿泊する代金ないし、給湯がダメならお風呂の入浴代金、エアコンなら代わりの冷暖を取る手段の提供する覚悟が欲しい」
と、言うのが管理する立場としての率直な意見です。
建物の維持管理にぜひ興味をとピックアップしてみました。