こんにちは。
いかがお過ごしですか?
酒、飲んでますか?
むかし、『日本全国酒飲み音頭』ってのがありましてね。
♪飲める飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ~
一月は 正月で 酒が飲めるぞ~
飲める飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ~
二月は・・・
ってな感じの歌詞が十二月まで続きます。
一月は正月で、
二月は豆まきで、
三月はひな祭りで、
四月は花見で、
五月は子供の日で、
六月は田植えで、
七月は七夕で、
八月は暑いから、
九月は台風で、
十月は運動会で、
十一月は何でもないけど、
十二月はドサクサで。
結局酒を飲む人はどんな理由でも飲むってことですね。
お酒を飲むと気分が朗らかになって、注意力が散漫になり、心のガードが緩くなって、抑えていた感情を表に出しやすくなります。
それによって、楽しいものを素直に楽しいと言えたり、腹が立つことを素直に腹が立つと言えたり、お互いが腹を割って話せるようになります。
ある程度のコミュニケーションツールとなります。
私らの時代は『飲みにケーション』なんて言ったりもしてましたね。
ですが、コミュニケーションツールとはいえ、摂取しすぎれば当然体を壊します。
どうして壊すか、なんてのは言われなくても知っておられるでしょうから、割愛します。
で結局、お酒とは人間にとって何なのか、と哲学的な考えにもなるんですが。
医学的な、生物学的な観点から見れば、お酒は詰まる所『毒』です。
うわ、言っちゃった。
ただ、毒レベルが低いからそこそこ許容されているってだけです。
ベクトル的には大麻や覚せい剤と変わらないです。
頭をポヤ~ンとさせるその強さと、体への悪影響が酒→大麻→コカイン・ヘロイン→覚せい剤とそれぞれだんだんハイリスクハイリターンへと強くなっていくだけです。
お酒程度の体への悪影響なら、まあ、許しましょうよ、医学も進んでるし、って現代の社会的では許容されているってだけです。
味?
味は個人の感覚の話なので、同じカレーを食べても「美味い」と感じる人と「不味い」と感じる人がいるのと同じように、議論したってしょうがない話です。
味覚に関しては意味が無いので割愛します。
で。
今回は別に、「酒は毒だから一切飲むんじゃねえぞ」と言いたいわけではなくてですね。
お酒のリターンを得るためには、それによって起こるリスクに対応できるように『体調を』準備しましょう、ということです。
①お酒を美味しく飲みたいなら、『お酒を飲むために』体調を良くしましょう。
②体調が悪いなと『感じる』なら、お酒を飲むのを止めましょう。
③体に『無理をさせる予定がある』なら、お酒を飲まないようにしましょう。
単純にこれだけの話です。
これを守って『飲まない日(休肝日)を増やす』だけで、死ぬまで酒が飲めます。
ある日突然、医者から酒について『ドクターストップ』をかけられることもなくなります。
ドクターストップってことは、「オマエは死ぬまでアルコール『減』ではなく『ゼロ』」ってことですからね、『ゼロ』。
お~コワ。
「そんな、体調が悪いと『感じる』だけで飲めないなら、死ぬまで飲めないじゃないか~(泣)」とおっしゃるアナタ。
そんな時こそ東洋医学の出番です。
鍼灸マッサージ院か小浜治療院なら、皆さんの体調をモリモリ回復させることができるんです。
体調を良くして、大手を振って酒を飲めるようにすることができるんです。
酒の影響はべつに肝臓だけではありませんよ!
色々な臓器へ影響を及ぼします。
そういった全臓器の不調へ東洋医学、そして鍼灸マッサージは『病気になる前に』アプローチすることができるんです。
病気になる前にアプローチするのはお医者様では出来ません。
東洋医学だから、鍼灸マッサージだからできるんです。
『美味しく酒を飲むため』に体調を整えて何が悪い!
素晴らしい目的じゃないか!!
ぜひ、お近くの鍼灸マッサージ院か小浜治療院へお気軽にご相談ください。
豊橋市・小浜治療院