いつだって
どんな時だって
自分側の線引きの甘さをきっかけに
誰かとの関係性において
不愉快が生まれる。




繊細な人は特にだ。




自分にとっての
不愉快や不具合、心地悪さを感じたら、
その場所から出て
自分だけをしっかり見つけられる場所で
自分のかけらを見つける作業をする。
 
 
 


グランディングができてくると、
肉体の立ち位置という意味の場所や間隔を
取らなくてもできるようになってくるんだけど、
この世界は全てのひとが
その域までできるわけではまだないし、
実際それが起きたときには
グランディングの強化をしても
グランディングの鍛錬をしてないひとには
すぐにできる解決策には遠く感じることもある。






そんな時は物理的な距離を取り、
自分だけに集中できる場所を確保することがとても重要。






そして、
ここであえて使う《取り扱うべき線引きの甘さ》についてだけど、
いまそこにある関係性を扱うのではなく、
自分の人生の過去にある何かをきっかけに起きた
線の引き方ということも多く存在する。







自分という人生の木の根っこのほうに存在する、
過去に扱わなかった自分のかけらを探して、
それを再度精査し引き直す作業が必要なことも
多い。
 
 



 
思い出すまでは長いのに
思い出したら、
(え!こんなちっちゃなこと…?)
なんで思うことも少なくない。





だけど、そういう小さいことの積み重ねで
自分の人生の複雑化は起きている。





自分のことを扱い、
過去のことを扱い、
少しずつシンプルにしてきたひとほど、
自分の中のきっかけとは
些細なことであると知っている。






見るべきはいつも自分自身だけであり、
自分の中にあるものだけ。
そして
愛は自分の内側から出たものを外に放ち、繋がり、循環する。







容易じゃないんだけどね。
やっぱ自分以外のせいにしていたいし。
自分で責任は取りたくないし。
だだこねたい時もたくさんある。






でも、同時に
扱えば扱うほどに
自分に時間をかけてあげて
自分を扱ってあげることは
とっても贅沢で甘い時間でもあると知る。







だからね。
不愉快や不具合はある意味では
自分との甘い時間のきっかけでもある。
自分と2人きり。






 
男の子も女の子も。
自分の中の可愛い駄々っ子を扱ってあげて見てほしい。
愛と時間をかけてあげてほしいなと思います。





繊細な男の子と女の子へのラブレター💌





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