こんばんは
人気ブログランキング
ひーちゃんです。
少しばかりご無沙汰ですね(^^)
あたしはいま九州の森の中にいます。
自分の滋養期間と
このコロナの影響によって力が有り余っている
7歳の友人の息子くんのお相手として
ただいま森の中で過ごしています。
その息子くんは、
攻撃性の少ないわんぱくっ子でいて
男の子には珍しいほどお話しが好きな子で、
血の繋がらない子どもと過ごすことが多いあたしとしても、なかなかに過ごしやすいタイプの男の子です。
そんな息子くんを寝かしつけるタイミングが
何度かあり、
本日はそんな日でした。
①寝るまでの間ひとりだと怖い
(寝た後は1人と知っていても平気)
②横にいて静かにしてるとすぐに眠る
(ぐずらない)
と、
ここでも扱いやすさを感じる子なのですが、
本日はなにやら眠れない様子。
動きが止まったので
(寝たな…)
と、
そろーりそろーりと起き上がったら、
「ひーちゃん、行くの?」
としっかりとした声で話しかけられ、
寝てたと思ってたあたしは思わず
寝てへんのかーーーい!٩( ᐛ )و
とでっかい声出しちゃったよ笑
そのあとも頑張っている様子なのだけど、
なかなか寝れぬようで、
『眠たいさん(眠気)どっかいっちゃった感じ?』
と聞くと、
「ううん。まだちゃんと眠いよ。眠いけど眠れないの」
と返す息子くん。
あっついなーと布団を剥いだり。
何度も何度も静かに眠ろうと繰り返す息子くん。
ぐずらず静かに眠ろうとしてる姿に萌えるあたし。
この辺で約30分経過。
あたしはあたしで静かに静かに
自分の内側を整えてみて、
暗闇の中で息子くんを見てみる。
じーっと見ながら、
サーモグラフィーのように
いまどこに気が散っているか、
最も高くなってるとこはどこかな〜と見てみる。
そこから10分経過して、
やっぱり暑そうな息子くん。
そこでケーキについてくるような
小さい保冷剤を持ってきて
手ぬぐいで巻いて渡してみることに。
『手を冷やしてごらん。そうすると眠れるかもよ』
と渡すと
「気持ちいいね〜(o^^o)」
と話して、
身体のいろんなところに当てはじめる。
『脇とおててに挟むと気持ちいいよ』
と教えると、
「やってみるね」
といい、
挟んで5分で彼は眠りについた。
眠りにつくこの5分間くらいの間に、
あたしは自分のちいちゃいときを思い出していました。
あたしは熱が篭りやすく、
火照りすぎて眠れなくて
眠りたいのに眠れないことが多くて
よく泣いていた子でした。
両親は全く気づいてなくて
体力が余ってるから寝れないのだと、
意地悪をされて泣かされたり、
酷いことを言って泣かされたりして、
あたしは傷ついて泣くことで
発散して寝かせられてたのだけど、
たまにお母さんに手を当てられて寝た時に、
末端冷え症で冷たかったお母さんの手が
気持ちよくてスーッと眠れたことがあったこと。
それを鮮明に思い出しました。
前者の部分は
あたしの成長過程でトラウマとなっていたことだけど、後者はすっかり忘れていたあたしのリアルだったのです。
嫌なこともあったけど、
気持ちよく見守られてた愛もあったな〜と
過去の愛を回収した気分になりました。
息子くんの寝顔見ながら軽く泣いちゃったよ。
暗闇でよかった。
眠りの妨げにならなくてよかった!
(やっと寝れたからね)
そして、
日中どんなにやんちゃで
もー!!っと思うようなことが起きても
こんな可愛い寝顔見たら
帳消しになっちゃうよな〜なんて思ったり。
世の親たちは
毎日こうやって時間をかけて寝かしつけて
すごい。
その労に尊敬を感じ、
この寝顔を毎晩見れることに羨ましさをも感じました。
あたしは
血のつながりへのこだわりが少なく
両親への想いも少ない方なのですが、
お母さんのおてて好きだったな〜という想いを
思い出しました。
好きってやっぱいい感情だよね❤️
こうやって、
血の繋がらない子どもの子育てのひとつに
あたしの生活が交わることが出来ることは
とってもありがたいことです。
自分の育った中での傷って、
こんなふうに癒していけてもいいよね〜。
あたしたちはトラウマだけでなく
ちゃんと愛だってもらっているのだ。
愛に気付いて
守られてた愛に浸かりながら
好きなことをやっていこう。
あたしたちは選択することができる。
いつからだってそれはできるのだ。
トラウマをわざわざバネにしなくてもいいし、
苦境から這い上がらなくてもいい。
愛から始めてもいいよね。
今日もお読みいただきありがとうございます😊
○○○○
今日も違ったままで愛し合いたいものと愛し合いたいだけ愛し合おう
○○○○
ブログランキング参加中
このアルパカを1日一ポチ
よろしくお願いします
人気ブログランキング