こんばんは
ナチュラルヒーラーで
たいだいま茜染師見習い中のひーちゃんです。


 


先日、
師である本郷綜海さんのソロライブに参戦する為
東京・南青山に行ってきました(^^)
綜海さんのブログはこちら→
 
 


その一場面をみなさんにシェアするね。



手前のドラムの方が有名ドラマーのポン太さん
めっちゃ渋くて豪快で
抱かれたいタイプの人でしたラブ






客席を煽るそみさん







客席に降り立ち椅子の上で盛り上げるそみさん

 


※これは綜海さんのオンラインサロンソミファミの集合写真

 
 
 

 
会場となった南青山MANDARAは
あたしが綜海さんに初めてお会いした場所でした(^^)
 
 
 
 
 
今回の綜海さんのソロライブは
5月のソロライブのアンコールライブでした。

 
 
 


アンコールライブ開催が決まって
申し込みを済ませたあと、
なにを着て行くかを考えていました。

 
 
 
綜海さんに会いに行くときは
自分を表現することこ怖さのハードルは下がり、
自分のしたいことを吸い上げるレベルが
高まります。


 

 
 
今回はずっと気になっていた
着物のアーティストさんの浴衣全般と
雑貨のアーティストさん、
廃棄処分に回されるレコードを使ったアーティストさんの作品たちをこのライブに合わせて
新しく購入しました。
 
 
 


 

タコの帯帯揚げ
 (クリックしたらアーティストさんのページに飛ぶよラブ






身につけたもの・
着たいものにこだわりましたが、
当日のセットにもこだわりました。



 

 
着付けしてほしい着付け専門店へ行き、
ヘアメイクはヘアメイクの専門店へ
それぞれ頼みました。
 
 

 

 
当日関西から都内へ移動し、
チェックインしてお風呂入って
着付けしてヘアメイクして
会場に向かいました。

 
 



 
そしていざ会場に着いたら
たくさんのはじめましての方や
お会いしたことのある方、
いろんな人に声をかけていただき、
お褒めの言葉をいただいたくことができました。


 
 
 

 
褒めていただくことも
とっても嬉しかったのですが、
あたしにとっては
あたしの思うまま、
あたしのしたいように全部叶えて
その場所に行くことが出来たことが
とっても大きな変化でした。

 
 
 

 
 
物わかりのよく、
阿吽の呼吸で誰といても気の利く子と
思われて育ったあたしは、
あたしを表現しようとしたときに
自由にさせてもらえなかったという傷を持っています。
 
 
 


なんでそれじゃなきゃダメなの?
これでいいでしょ?
我慢しなさい。


これでもいいんだから。
迷惑かかるんだから我慢しなさい。


お金が余計にかかるでしょ?






そう。
あたしはあたしを表現しようとすると
思うようにさせてもらえない。
理解してほしいとかじゃなく、
自由にさせてもらえない窮屈感と、
お金がかかるという言葉によって
お金をかける価値のないものだと
言われてるように感じていました。


 



これは親やあたしの養育期に携わる大人たちの価値観であり、決してあたしのものではないと分かりつつも、この傷は長年にわたりあたしの動きを萎縮させる傷でした。

  
 

 
これでもいいじゃない!
これがいい!なのだ。
迷惑なんてかからない!
労力を惜しんだら
望むものなんて得られるわけないじゃん!
余計にかかるんじゃなく、
必要なものに払うことが大切なつかいかたでしょ!


 





そういう風に
当時のあたしは思っていたけど、
大人たちの中にある本人たちの意識にも上っていないそれぞれの傷の方が辛そうに見えて言えなかった。
 




 
 
あたしの叶えたいと思うことを
聞き入れてくれる大人はいない。
あたしはみんなの声が見えるのに
あたしの声は聞いてもらえない。


  
 
 


あたしの人生において
この傷は結構な大きさを占めており、
何かのたびに再燃するものです。

 
 




そしてそんなことを言う大人たちは
違う場面になると、

 
 
「あなたの感性はとっても独自のものなのだからもっと臆せずに発揮すればいいのに、といつも思っているのよ。伸び伸びと生きなさい」




というもんだから、




あたしのなかにいる内なる
インナーティーンネイジャーはいつもご立腹でした。





 
 

お前らがお前らの観点で勝手に機会を潰しておいて、理解あるふりすんじゃねーよ。
才能がある?そんなもん誰にだってあるんだよ。それをそのまま見守るのがお前ら先に生きてるものの唯一の役割だろが。
あたしの才能はお前らのせいでうまく表現できずにいるって恨みつづけて復讐してやる。しあわせになんてなってやらない。表現なんかしてやらない。
 
 
 
 



あたしは表現に対して
周りの大人を恨んでいました。
 


 


視野の狭い・見解の狭い・粗野なひとたち。





そんな風に思っては恨んで
自己表現をすることをしないようにしていました。





 
どこかに不完全を残す。

 
 



あたしがあたしの望みを叶えることの
どこかに不完全残すことで
果たせない悔しさや足りなさを持ち、
大人を憎む材料にしていました。


 
 


これは、
自分で選んでることではあったんだけど、
素直なエッセンスを出そうとするときには
枷になりなかなかに辛いものとなっていました。



 




それが今回全部叶えたと思えたことで、
とっても癒えたのです。
正確には今回の一度でと癒えたというより
海さんに会いに行くたびに
少しずつ癒えていったのだと思います。

  
 

 
 
スピプロに行きはじめて、
笑わないあたしにも魅力があるということを取り戻し
 


 

あたしは
男顔だからショートにしたら男の子に間違わられるという傷を癒し、
 




だれかへの反逆じゃなく
自分の好きな髪色を表現すること。






望む身体になっていいと
あたしがあたしのために努力することを許すこと




 
 
 


長年にわたって
自分の身体に絡まっていたものが
ゆっくりと外れていく。

 
 
 



スピプロから今日までの間に
そうやって少しずつではあるけど、
自分のエッセンスを感じ、
仲直りした日々だった気がします。


 
 
 
 


ううん。正確にはスピプロからではないかも。
南青山MANDARAで生のそみさんに初めてお会いした時から始まったのかもしれない。 
 
 
 

 
 


自分の内側にあるアーティスト性に許可をだす。


 
 



このことは、
あたしにはとっても大きなことでした。


 
 
 
 


あー。あー。
綜海さん、
本当にありがとうございます。
ヒーラーズヒーラーとして
すでに充分に成功していると
側からは見えている綜海さんが
どんどんと自分にとってのチャレンジングなことに挑戦する姿を見せてくださることで、
癒されるものがとってもあります。
もう…ほんとにだいすきです。
急な愛の告白でごめんなさいw
 
 

 
 
 
そみさんに会う効果ってこういうものもあると思うんだよね。

 
 
 



そして、
今回このタイミングで
あたしが大きな変化を感じることができたのは
もう一つの大きな要因があって。
茜染師に向けて歩みを進めていることも
大きな要因だと思います。

 
 
 
 
茜はね、
幼少の傷が癒えるんだよ。
染めで癒えるの。




そう話してくださった、
光麗さんの言葉を
今とても近くに感じます。

 



 
 
茜に携わって気づき癒える傷は
毎回予想してた傷とは違うものだなー。

 
 
 



不思議な体験。


 
 
 


今日はこんな感じ。
あたしの傷が癒えたお話でした。

 
 

 
最後に。
担当してくれたヘアメイクさんからかけられた言葉がとっても嬉しく、またとても印象に残ったのですが、




『色気がやばいですね。メイクしたのあたしですけど笑
みんな色気が欲しいと思って髪を伸ばして女を出すのに、ベリーショートなのにこんなに色っぽくなるなんて…!そうそういないですよ。うわあー…へー…うん。色気。』


 
 
あたし自身は
この時の格好に奇抜さは感じていたけど色気は感じていなかったので、外側からそんな風に例えられたのはとても嬉しかった。





こうやって表現していくことは
自分の想像していないものも受け取ることでもあるんだろなー。







ご静聴ありがとうございます😊


 
 


今日も愛したいものと愛し合いたいだけ愛し合おう♡