先日は橿原運動公園で子どもたちと遊びました🎵
よく遊んで、よく食べて、よく食べて
初夏の新緑の如く🌱、たけのこの如く🎍、すくすくと健やかに育ってくれています👶
自然の中でのびのびと遊べることに感謝です☺️
さぁ、今回の内容はコーキング?シーリング?結局どういうこと?です。
コーキング(シーリング)とは
コーキングってなに?
まず、コーキングとは、建物の隙間や接合部に充填する材料のことです。
主に、外壁材の継ぎ目、窓やドアのサッシ周り、キッチンや浴室の水回りなどに使用されています。
ゴムのような弾力性を持つ素材で、建物の動きや温度変化に追従し、隙間からの雨水や空気の侵入を防ぐ役割があります。
(例)サイディングボードの目地
コーキングの主な役割
コーキングは、私たちの住まいにおいて、主に以下のような重要な役割を果たしています。
防水性の向上
外壁の継ぎ目やサッシ周りなど、雨水が浸入しやすい箇所をしっかりと塞ぐことで、建物内部への水の侵入を防ぎます。水の浸入は、建物の構造材を腐らせたり、カビの発生原因になったりするため、防水対策は非常に重要です。
気密性の向上
隙間を埋めることで、建物全体の気密性を高めます。これにより、冷暖房効率が向上し、光熱費の節約につながります。また、外部からの騒音や粉塵の侵入を防ぐ効果も期待できます。
建物の耐久性向上
水の浸入を防ぐことは、建物の構造材の劣化を遅らせ、寿命を延ばすことに繋がります。地震などの揺れによる部材の動きを吸収する役割もあり、建物の損傷を軽減する効果も期待できます。
美観の維持
隙間を埋めることで、外壁や水回りの見た目を美しく保ちます。古くなったコーキングはひび割れや剥がれが生じ、建物の美観を損ねるだけでなく、機能低下の原因にもなります。
コーキングの劣化とメンテナンスの重要性
コーキングは、紫外線や雨風、温度変化などの影響を受け、経年劣化していきます。
劣化が進むと、ひび割れ、剥がれ、肉やせなどの症状が現れ、本来の機能を十分に発揮できなくなります。
コーキングの劣化を放置すると、以下のようなトラブルを引き起こす可能性があります。
・雨漏り: 建物内部への水の浸入は、壁や天井のシミ、カビの発生、構造材の腐食につながります。
・断熱性の低下: 隙間から冷気や暖気が逃げ出し、冷暖房効率が悪化します。
・害虫の侵入: 隙間から害虫が侵入しやすくなります。
・建物の寿命低下: 構造材の腐食が進み、建物の寿命を縮める可能性があります。
これらのトラブルを防ぐためには、定期的なコーキングの点検とメンテナンスが非常に重要です。
一般的には、5年~10年程度、高耐久のもので15年〜20年でコーキングの打ち替えや補修を行うことが推奨されています。
本日のまとめ
・雨風などの侵入を防ぐ役割がある。
・建物の損傷を軽減させる効果もある。
・定期的なメンテナンスの必要がある。
コーキングは、住まいの防水性、気密性、耐久性を向上させ、快適な住環境を維持するために不可欠な存在です。
普段は目立たない部分ですが、その役割は非常に重要です。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、住まいを長持ちさせ、快適な生活を送ることができます。
もし、ご自宅のコーキングに気になる点があれば、専門業者に相談することをおすすめします。
奈良県の方はどうぞ、こはく塗装にお問い合わせください♪
こはく塗装はお客様に寄り添い、100%ご満足していただける塗装工事を提供しています。
こはく塗装では、各種屋根のメンテナンスを受け付けております。
お悩みの方は是非、当店お問い合わせください。
お客様を置き去りにせず、二人三脚で素敵なご住まいに施工致します。
最後までご清覧ありがとうございました。
奈良県橿原市の外壁塗装専門店 こはく塗装