おはようございます、外リンパ瘻で片耳難聴のシングルマザー、なぎです。
6月1日術後6日目、朝の診察で傷口のガーゼはなくなりテープでの固定に切り替わりました
うーん、スッキリ
この日から少しずつ身体を起こしていこうと決めて短時間ずつベッド上で座って過ごすようになりました。
診察室までは看護師さんの介助で車椅子移動です。
でもこの日からトイレまでの短距離なら看護師さんに支えられながら自分の足で歩いて移動がスタート
看護師さんには「まだ車椅子で移動していいですよ」と言われますが、焦りが止まりらずじっとしていられない…
わがまま言ってすいません
焦っても仕方ないと分かっているけど出来ることをしている方がやっぱり気がまぎれますね
自分で動きたいという衝動は歩き始めた赤ちゃんも私も同じです
なぜそんなに焦っていたのか?といいますと
人間の脳は長く続く状況に徐々に慣れるようになっているからです
体験談ですが長期間続いている目眩もその内あまり感じなくなったり(目眩は継続しているのに)、聞こえない耳に補聴器をつけた時にうるさく感じたりと脳は順応性が高い
なので過度な安静状態を長く続けていると起き上がり時の目眩がいつまでも軽減しないんじゃないかと怖くなります
ただでさえ3日間ベッド上安静で足腰が弱っているので不安の相乗効果がすごい…
退院予定は6月9日、毎日指折り数えて最低限の生活動作ができるようになっていなければと不安と闘う毎日
なので横になって過ごすより体調に応じて辛ければ無理せずに休むと決めていれば起きていた方が気持ちも楽でした
頑張りすぎても焦りすぎてもいけない時期だからこそ、上手に折り合いをつけて過ごせるようにお気楽、前向きに頑張っていくぞー