漫画兄弟の末っ子...ノリさんが、「荒川アンダーザブリッジ」っていう映画に出ていると知り...「荒川アンダーザブリッジ」って、聞いた事あるけど...何だっけ...って調べてみたら、「ヤングガンガン」で連載中の 中村 光さん作の漫画でした。
どんなお話か気になって、とりあえず1巻を買ってみたよ~。
←エイガノツギハTVドラマカ~!!
私的には絵が好きな感じです。
主人公の「市ノ宮 行」は、市ノ宮カンパニーの御曹司で、学生なのに 自分で稼いでいる...「勝ち組」。この市ノ宮君が偶然知り合った美少女がニノ。
でも、なぜかニノが金星人だったり、なぜか荒川の橋の下でホームレスだったり...。
で、そこには、なぜか村長さんがいて...しかも、河童だったり...と、摩訶不思議なお話です。
最初は、「市ノ宮君以外、まともな登場人物がいないじゃないか。」...って感じるのですが、本当にそうなのかって...なぜか、そういう疑問符が...。
最初は、「完全なコメディーだなぁ」...って、バカバカしい話なのか...っと思っていたら、意外に じ~ん...と来たり...考えさせられたり...笑えたり...。
この荒川の橋の下の村(かな?←村長さんがいるくらいだから、きっと村。)は、たぶん、昔の日本なのかも
今の人達が忘れた事を思い出させてくれるのかも......って思ったりして。まだ、1巻しか読んでいないので、分からないけど...。
☆1巻の最後に「第X話」として、こう書かれています。
↓
「創造主がいたとして きっと彼は この星を大きく創りすぎたのだ
おかげで 小さく怖がりの人間は困っている
『こんなに星が大きくては 人との距離の測り方が分からない』
60億人もの人間がいるのに 皆それぞれ とても一人で 皆 必死で捜している
距離のいらない もう一人を...」
...ってね。
何か、深いい...。
1巻を読み終わって 速攻で2巻が読みたくなって、本屋さんへ行ったら...2巻が売り切れ~。
2巻は注文して...3巻から 今出ている12巻まで大人買い~。
「荒川アンダーザブリッジ」の映画では、ニノ役が桐谷美玲ちゃんなのですが、バッチリニノのイメージに合っていると思います。
し...しかし、河童の村長さんが 小栗旬君、行(荒川では「リクルート」と呼ばれ、後に「リク」となる)のライバルの星(顔が星な人)は、山田孝之君...って、どんな感じなの~
たまたま、さっき TVで「荒川アンダーザブリッジ」の映画の宣伝してたけど...すご過ぎる~。
ノリさんも見たいし、久しぶりに映画を見に行こうかな~
ちなみに5月公開の「宇宙兄弟」は絶対行きますそう言えば、宇宙兄弟では、小栗旬君が ムッちゃん役だったわ。河童の村長さんから宇宙飛行士へ...か。(笑)