夜中些細なことでケンカをする。
こちらの意見としては、一日中家で子供を見ていて2時間くらいでかけてきたいという要望に、あまりにも皮肉なふてぶてしい態度をとられた。
時間は24時前。こちらも限界で家を飛び出す。その際、鍵を掛けなかった。
そこで事件が起きる。
1時前くらいだろうか。
嫁からLINEがくる。
簡潔にまとめると、おれがカギを掛けて行かなかったから、同じマンションの泥酔した住人が部屋に侵入し恐怖を感じたと。だからチェーンをしめると。
普通なら心配する所だが、おれは違った。1回目のことが脳裏によぎったからだ。
直観的に思った。
おれに罪悪感と不安感を植え付けようとしていると。
ちなみに1回目とは結婚する前。つきあってもいないときに遊んでいたころの話。今は割愛する。
不審点として、そんな緊急事態なのになぜLINEで冷静に伝えてきたのか。
翌日防犯カメラの録画を確認するというと、事を大げさにしたくないという嫁。
こちらからすれば、酔っていようといまいと、間違って部屋に侵入し嫁子供に恐怖を与えたのならば、男としてケジメをつけたいのが本音。そいつに謝罪させてやりたいと思った。
なのに、なんで家族が心配じゃない!とかにフォーカスを与えてくる。
あきらかにおかしい。嫁への疑心が募る。
とりあえず帰宅し部屋を見てみる。おれのPCデスクの横の壁が陥没し破損している。
そいつがやったのかと思ったが、99%酔っ払い侵入説は虚偽だと確信していた。
なので翌朝嫁に問いただす。
質問1
侵入者は家のどこまで入ってきたのか?
答えは玄関までらしい。てことは、壁の破損はそいつではない。間違いなく嫁だろう。
質問2
椅子をけっとばし、壁に穴をあけたのはオマエか?
その返答があきれる。
ゴキブリがでてパニックになり椅子と蹴った。加減ができなかったと。
ふざけるな。ボロアパートじゃあるまいし、いままでゴキブリなんてでたことない。
おおよそ返答に困った挙句、その場限りの虚偽発言をしたのだろう。
おれが外出したことが気にくわず、被害者ずらして侵入者をでっちあげ、見抜かれたから当てつけで椅子を蹴飛ばし、壁が破損した。
おそらくこれが真実だろう。
まだおれにイライラして蹴ってしまったと言われた方が、許せる。
このことは紛れもない事実としてここに記す。
