こんにちは、琥珀 楓です。
今回は「食欲との戦い」についてつらつら書いていこうと思います。
食欲…ハイ、私は今それと戦っています。
こうやってエッセイを書きながら横目に「めんべい」(九州の明太子を使用した煎餅)を食べようか誘惑と戦っています、笑。
「めんべい」は「め」という文字を私に向けて「食べてくれやぁ〜」と視線を送っています。
どうしてここまで戦っているのか…。
もちろん食べることが大好きなのもあるのですが、私は糖尿病を恐れているからです。
おそらく私はすでに糖尿病予備軍に属していると思われます。
食後の血糖を測定する機会があって正常でもないし糖尿病でもない、境界型であることが判明しました、泣。
そして私の父親の兄弟全員がなんと言っても泣く子も黙る糖尿一家なんですよね。
糖尿病…とても厄介です。
痛みも何もない。
気づいたらなっていた。
そんなパターンが多いようです。
食生活には十分に気をつけていますが、遺伝も多いにあるとのこと。
6人中6人ですよ。
すごくないですか!?
自慢するところじゃないけれど、笑。
境界型に属していることが判明して以来、かなり神経質になっています。
先日、糖尿病に関する本まで購入しました。
北里大学病院の糖尿病センター長の方が執筆された本。
これから先も好きなものや美味しいものを食べたいからこそです。
いつも制限制限ばかりだと楽しくないし逆にストレスが溜まる。
だからここぞという時、例えば旅行や誰かとお出かけして食事したり、そんな時は心置きなく食べられるようにするためです。
せっかくの旅行先でご当地グルメも罪悪感や心配しながら食べるなんて悲しいじゃないですか。
そんなわけで、私は「めんべい」の誘惑と戦っているのです、笑。
100gの炭水化物が約70g。
そもそも1枚何gなんだ?
1枚で表記してくれや〜。
いちいち調べて計算する私。
面倒臭いと思いつつも食べたいから調べる私、笑。
境界型と判明した時はかなりショックで凹みました。
その足のまま本屋へ行って本を購入。
しかしですね、その先生が書かれた本を読んでだいぶ気持ちが楽になりました。
あれもだめこれもだめ、いわゆるお堅い糖尿病の食事療法って感じではなくて「楽しく食べましょう」と食べ方に関する指導でしたね。
糖質以外の厳しい制限はないです。
これなら自分でも楽しく頑張れると思いました。
興味のある方は書店でチラ見してみるのも良いかもしれません。
「運動しなくても血糖値がみるみる下がる食べ方大全」山田悟 著
です。
なんの回し者でもありませんので、笑。
あぁ〜「めんべい」が呼んでいる〜。