わたし
3年前まで
ずっーと早食いでした(笑)
小学生の頃
給食の時間
好き嫌いの多かったわたしは
全部食べることができなくて
最後までモタモタしてる子だったんです
当時は
給食を残すなんて
言語道断!!
あってはならないこと!
って先生が多くいらっしゃったので
当たり前のように
居残り給食してました(笑)
ある日
“小魚のみりん干し”
ってやつが出ました
わたしは
なんでおかずなのに甘いの!?
っていうものがきらいで
どうしても食べられませんでした
そして、ついには
お掃除の時間になってしまったんです
ホコリまみれの中
半泣きです
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
先生に残していいかと訴えても
答えはノーだったと思います
いま考えると
これって
6歳にとっては軽く拷問です(笑)
ちょっとした吊し上げ
見せしめでもあったと思います
それ以来
食事は
早く平らげることが善で
時間をかけたり
残すことは悪だと
ビリーフとして
すり込まれてしまったんです
そして
わたし頑張りました!
“早食いのあやこ”
と言われるまでに成長したんです(笑)
そのため、思春期には
“もういらな~い”
“食べられない~”
なんてお茶目に食事を残そうとする
わがまま女子を
目の当たりにすると
わたしは彼女たちに対して
なに言っとるか!!
はよ、食べんか!!
この不届き者が!!
(父の山口弁がうつってる 笑)
ってまるで犯人を目の前にした
刑事の気分です
(そうかな?)
逮捕だっ!!
って思ってたんです(笑)
そんなわたしも
いまでは
大好きなひとたちと
楽しい食事をする機会が多く
ゆっくり
美味しく
いただけるようになりました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151018/01/kohakublue/ad/f1/j/o0800053313457368694.jpg?caw=800)
あまりの楽しさに
食べ終わるのはビリだったりします(笑)
味はもちろん
雰囲気やご一緒していただいた方の
お話を伺ったり
すべてを味わいつくせるようになりました
ワクワクやよろこびに気づき
感謝できるようになったからでしょうか
わたし自身が
どんどん身軽になるんです!?
(体重じゃない)
選択肢も増え
決断もしやすくなってます
そして
なによりも
とっても
やさしくなれるんです
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)