Excelも好きだけど、Googleスプレッドシートも便利!
Excelとほぼ同じように表計算ができる、Googleスプレッドシート。
Googleアカウントを持っていれば、誰でも使うことができる。
無料で、ソフトをインストールする必要なく使えます。
Excelと同じことが出来ないこともあるけど、
逆にGoogleスプレッドシートしかできないってこともあります。
最近、猛烈に感動した!超便利な、Googleスプレッドシート関数3つ、
ご紹介します。
①QUERY
条件に一致するレコードを、びゅーっと抜き出してくれたり、
好きな順に並び替えてくれたりする、超便利な関数。
・表示する列を選べる
・条件にヒットするレコードだけ表示する
などなど。
例として、
郵便局のHPから持ってきた「福島県」の郵便番号データを
ダウンロードしたものを使用します。
QUERY関数で、「市町村=いわき市になる時、郵便番号と市町村名を表示して」としてます。
②IMPORTRANGE
他のシートから特定のセルを、ばびーんと取ってきてくれる。
使う場面としては、
・複数のシートにある情報を、まとめて一覧にしたい時
・いろんな人が共有で使っている原本に使っているシートをちょっと見てみたいけど、
触って大変な目にあいたくない時
でしょうか。
他にも、他のシートにある表の中にあるデータを検索したいときに、
vlookupと合わせ技で使うことができます。
③UNIQUE
重複しているデータをサクッと取り除いて表示することが出来ます。
①で使った、「福島県」の郵便番号一覧表を使った使用例。
UNIQUE関数で、「都道府県名、市町村名」が重複しないリストにして」としてます。
何かの時にサクッと使ってみてください!