今朝、薄曇りだった琥珀家界隈。
昼にはしっかりとした霧雨に。


天気予報は夜から雨だったんだんで、
自転車で出社しちまったよ!
と言う事で、びしょ濡れにて帰宅。

 


さてと、北関東の展覧会まで1週間を切りましたね。
皆さんのご愛犬のコンディションは如何ですか?

 


また、展覧会の前に最終調整とかされている方いますか?
ちょっと餌や運動量を減らすとか、増やすとか・・・
そんな調整をされている方は、今日あたりから徐々に
調整スタートでしょうかね。

 


琥珀は快眠、快食、快便ですこぶる調子が良さそうなので、
普段通り生活する事が調整です?

 

調整と言うと、以前に自転車レースに出場していた頃も、
この1週間前が1つのキーポイントでした。


と言いますのも、持久系のスポーツ全般に言える事なんですが、
良く「スタミナが・・・」なんて聞きますよね。


そのスタミナって何だと思いますか?


色々な解釈があると思いますが、筋肉や肝臓に蓄積された
グリコーゲンもスタミナの一つなんです。

 

 

 

簡単に調整方法を説明すると。
(※パパ個人の調整ですので、本来の方法と若干違います)

 

1)
1週間前までは、高タンパクな食事で高負荷なトレーニング。
炭水化物も摂取OK!

この時、高負荷トレーニングで体内のグリコーゲンは

枯渇する状態。

 

 

2)

1週間を切ったら上記のトレーニングで

炭水化物を一切取らない。
この時、体内のグリコーゲンは常にに枯渇状態

 

 

3)

3日前、トレーニング中止して完全休養!
食事も炭水化物を摂取して、まったりと休養。
でも、パパは完全休養に不安があって、
仲間のSNSでトレーニングしているのを知ると、
どうしても軽く運動しちゃう。

 

 

これが上手く行くとあら不思議!
体が軽くて良く動く!

 


ボクシングのタイトルマッチとかで、

減量に失敗した選手に対して解説者が、

「完全に調整が失敗ですね・・・」
とか言ってたりするのが良い例で、

完全にグリコーゲンまで減量で落としてしまっている状態。


また、箱根駅伝でフラフラになって

「脱水症状が・・・」と解説されているのも、

一部はこの調整失敗だと思っています。


※重要なのはしっかりと休養を取る事!
※1週間前の体重から1~1.5Kg程度の増量がベスト

(パパ自身比)

 


深く追求すると、クエン酸との関係も重要になるんですが、
持久系の選手は、簡単に言うとこんな感じで、

カーボローディングと言う調整を行っています。


上手く行った時のパパのレース結果。

元オリンピック選手のブリヂストン アンカー:藤田さんから、

遅れる事、1分もですが何か?

 

でも、高校生、大学生が混ざったレースで、

13/149位は2013年の春に40歳のオッサンには、

上出来なんです。

 

あっ!
そうそう、アルコールの摂取は軽い脱水症状が伴いまして、
一緒にグリコーゲンも体外にきれいさっぱり流れ出ちゃいます。
それなんで、パパは毎晩きれいさっぱり洗い流してます!

 


てな事で、
上記の管理をワンちゃんには無理ですよね。

 

しかし、人間でも2、3日前からしっかり休養を取って
軽い運動のみにする事だけでも、

グリコーゲンの蓄積が見込まれるので、
ワンちゃんに同様の事を行っても効果があるかも?

 

 

展覧会では、それ程のスタミナは必要ないかも知れませんが、
数日前から運動量を、減らしている方もいらっしゃると聞きます。

そんな方のご愛犬の体内では、若干のグリコーゲンが
蓄積されていて、動きが軽快かも知れませんよ。
(吟じます!グリ~コォ~~ゲン!あると思います!)

 


琥珀の場合は、

逆に遊びたくってテンションが上がっちゃって、
収拾が付かなくなるかも知れませんので、

今回は普段通りです。

 

 

持久系スポーツの調整方法を
ワンちゃんの展覧会に応用!


う~ん。
ヤッパリパパハアホデスネン!

 

おしまい

 

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