今朝は寒い寒い!
自転車での朝散歩。
自宅を出た時は、屋内の温度を拾って
サイクルコンピュータは14.2℃の表示。
その後、順調に気温表示が下がりまして・・・
なんと9℃!
浅間山が太陽に照らされてますが、
初冠雪も近いかな?
そんな、朝散歩で
親父の友人であり元同僚の方にバッタリ!
Eさん
「おう!おはよう! (犬)良い面構えになったなぁ~」
パパ
「おはようございます! 大きくなったでしょ!」
Eさん
「そう言えば、昨日は親父さんとゴルフに行ったぞ!」
パパ
「スコアどうでした?」
Eさん
「俺は全然ダメ!100叩きの刑だよ!」
「親父さんは凄かったぞ!83だったかな?」
とまあ、こんな感じの会話。
パパの親父は72歳。
60代の頃はスコア70代後半の時もあったが・・・
最近は80代前半なんて年に3回位と言っていた。
機嫌が良いかな・・・
なんて思いながら、暫くぶりに実家に寄って見ました。
頭に来たようで、スコアが破り捨ててありました。
47・48で、スコア95だったよ。
写真を撮ったら「なに撮ってんだ!」って怒られた。
パパ
「あれっ!Eさんに83って聞いたけど・・・」
親父
「それはハンデ入れてだ!」
まあ、機嫌は悪くなかったけど。
パパが物心ついた頃から、
地元地区の少年野球の監督をしていた親父。
自然の流れでパパも少年野球を始めるが・・・
同じプレーをしても、パパには厳しい指導だったので、
子供頃は親父が怖かったなぁ~
まあ、そんな厳しい指導があったから、
パパはスポーツに対しての取り組む姿勢が、
少しは真面目だったかな?
でも、「自転車で食ってく!」って話した時は、
「甘い!」と全力で反対されましたがね。
自分が親になれば、親の気持ちは痛いほど分るね。
親父も自分の遊びには真面目だから、
是非、ゴルフでエイジシュートでも達成して欲しいですね。
ってゴルフのスコアを見に行ったのではなくて。
母が旅行に行って来たようです。
実は母は、2年前の夏。
偶々、肺を撮るためのレントゲンに影がありまして・・・
その前の年には人間ドックも受けていたのですが、
母は胃癌でした。
非常に進行の早いスキルス性胃癌。
医師からの説明には、親父が呼ばれ、
母からはパパにも話を聞いてくれと言われまして、
病院へ行きました。
話を聞いたところ、胃の上部が患部である為、
胃の全摘出しか方法は無いとの事でした。
そして、ステージ3で胃の外にも転移の可能性が
あるとの事でした。
あの時は、話を聞いてたパパも目先が真っ暗に。
パパからはセカンドオピニオンなんかの話をしましたら
医師からは遠まわしではありましたが、
「そんな猶予はない!」が答えでありました。
手術も9時間にも及び、胃の外部のリンパ節にも
転移がありましたが、全て取り除く事が出来ました。
母も術後2年が経ちまして、1年前に抗癌剤も終了して
食事制限がありますものの再発も無く元気です。
そんな母から
「旅行のお土産を買ってきたから」と連絡がありまして。
実家に行った本当の目的!
パパが母にしてあげた事は、
埼玉県行田市にある八幡神社で、
癌封じのお守りを用意した事ぐらいかな?
(あれは効くと信じているパパ)
親父も母も仲良く長生きしてください。
そして、癌は今の医療技術で治らない病じゃない!
今、戦っている人もがんばれ!
おしまい