今朝の朝散歩。


寝坊したのである。
いやはや面目ない。


いつもの5kmコースを急いで!
なんで、写真はあまり無いのである。

 

 

ただ、言い訳を言わせて貰えば、

日の出が遅くなり、
部屋が明るくなるのが遅くなり、

パパが起きるのが遅くなったのである。

 

 

昨夜のグラブ磨きであるが。


なんとも懐かしく、楽しいひと時であった。
色々な事を考えていたのである。

 

 

長男が少年野球を始めた時に教えたのが、
技術的な事ではなく、お風呂場でユニホームを
洗濯板で洗う事と、道具の手入れであった。


そんな習慣からだろうか、長男のグラブはカビなど無く、

良い状態を保っていたのである。
むしろ、パパの方が悪い状態であった。
いやはや面目ない。

 


パパはパフォーマンスは今一だが、性格的には
バリバリの体育会系だ。

(たちの悪い体育会系かもしれん)


学生時代の上下関係は、理不尽であっても
先輩が絶対であった。
今思い出して見ても、涙なしでは語れないのだ。

 

まあ、そんな理不尽な上下関係を
長男も長女も経験してきた事だろう!

 

 

パパ達夫婦が、子供を育てたのではない。
長男は野球に育てられ、長女はバレーボールに
育てられたのだとも、思えるくらいである。

 


そんな、野球やバレーボールに保護者として
携わる事になると、これまた理不尽な事が
多いのである。


「子供の部活動なのだから、保護者が係わるべきでない!」
が私の考えなのである。

そう昔、パパが子供の頃は、県大会に出場しようが、
親は応援には来なかったのである。


偉そうな事を言っているパパではあるが、
子供の野球もバレーも応援に行った。

保護者会の副会長までして、バリバリ係わっている。

 

長女が5年生の時に、良かれと思って、
バレーのアドバスをしたら・・・
「私のバレーなんだから、お父さんは黙ってて!」
と叱られた。

5年生にだぞ!
いやはや面目ない。

 


そして、好むと好まざるとに係わらず、
これまた、厳しい部活動ほど、保護者の出番も多く
上級生の保護者から、顎で使われるのである。
全く以て、理不尽である。


1年生の保護者などは、上級生の保護者に
意見などできないのである。
仮に、上級生の保護者が自分より年下であってもだ。
上級生の保護者は子供が先輩なら、先輩なのである。
全く以て、理不尽である。

 

ただ、難しい立場なのが、
1、3年生に兄弟を持つ保護者だ。
パパはこの様な保護者を数名観て来たが、
2つのタイプがある。

 

先ずは、子供の学年に関係無く、物腰の柔らかいタイプ。
実に良い保護者である。

 

そして、もう一つのタイプ。
3年生の保護者である事を、全面に出してくるタイプ。
まるで暴君だ!

 

でも、この後者のタイプ
3年生の子供が引退すると、惨めなのである。
その前に、気が付かなかったのであろうか?
天に向かって唾を吐く様な物である。

 

 


自慢ではないが、長女は中学1年生の秋から
レギュラーに定着していた。
パパの考えとしては、「その世代で勝つ!」の考えのもと、
低学年をレギュラーとして、起用しなくても良いのだ。
ただ、そんな事をパパから顧問に言う事でもないので、
暖かく見守る事だけに徹したのである。

 

だが、そうすると上級生の出場する機会を奪ってしまうのだ。
当然、我が家に対する上級生の保護者からの風当りは強い。
面目ない・・・
と言う素振りはするが、心の中では舌を出しているのだ。
いやはや面目ない。


自然と我が家は、こう言う先輩の保護者から、
村八分なのである。

 

野球と言う競技は、男性色が強く母親が全面に出る事は
あまりない部活であるが・・・


バレーボールと言う競技は、ママさんには裾野が広い!
そう、ママさんのスポーツなのだ。

 

長女が高校生になった時。
ママさんバレーボーラーは、高校の部活動なのに、
中には顧問の様に、直接指示を出してしまう母親が・・・
当然、そんな保護者は長女にも余計な事を・・・

 

「私のバレーボールだから、貴女には関係ない!」
「高校生にもなって、親の指示でプレーするなんてどうよ!」
面と向かって、ストレートに言ってしまったのである。
長女からの洗礼を受ける事となり、小学5年生の頃より
強烈なのである。

 

こんな所は、パパそっくりであり、
いやはや面目ない。


我が家は、この保護者からも当然の如く、村八分なのである。

 

そう、部活動は選手にも保護者も、
理不尽な事だらけなのである。
これが、社会を生き抜くと言うことなのである。

 

結局の所、こんな駄文をブログに掲載している時点で、
私もまだまだ稚出と言う事なのだ。
いやはや面目ない。


おしまい

 


にほんブログ村