「人事に向いてるのはどんな人材ですか?」よく聞かれることですが、これは一言で答えられず、非常に難しい質問です。色々な答え方があるのですが、私がいつも答えるのは、「感情に左右されず、適正なジャッジのできる人」。凄く無難な回答ですが、実はこれが結構できない人がおられます。

会社組織のルールには必ず原則と例外の適用があります。難しいのは後者で、ルールをどこまで適正に曲げられるか、個人の感情や、相手に関する思いなど、全ての雑念を振り払って、会社組織と、相手の妥協点を見出すかがポイントになります。感情移入して曲げた結果は必ず前例となり、会社組織の制度やルールを曲げることになります。

なので、前記のごとく、「感情に左右されず、適正なジャッジができる」、まずはこれが出来たら○かな?というのが私なりのひとつの結論にしています。

あくまで適正のひとつですけどね。

人事の仕事、奥が深いです。