ブームからかなーり経ってから、読んだ。
「嫌われる勇気」
10年近く前に職場でも話題に出たことあって、ちょっと興味ひかれたことはあった。
が、図書館になかったかなんかで、まあいっかーって思ってそのまま。
それがこの度偶然ブックオフで大量に並んでたので買ってみたー。
(あくまでも定価では買わないのな)
ま、内容全部頭に入りきってないけど。
その状態ながら感想言うど〜〜
ま ず
今の自分に一番タイムリーだと思ったのは「課題の分離」
これ的なことは昔(10代とか)から情報として知ってはいたけど、腑に落とし込んだのは実は最近かも(おそろしい理解力の低さ)
最近このブログに書いてもいるよなー、そういうようなことも。
気に食わないやつの捉え方とかー?
どう思われるか(自分がちゃんと恥相殺できてるか)気になる時とか?
に、こう捉えりゃいーんじゃないん?って自分内での気付きたち、それはアドラーさんに言わせると課題の分離ってやつだったのかもなあ、て😳
他にも、納得できることはいっぱいあった。
一つだけそうは思わないこともあったが。
それは「トラウマはない」って考え。
私はトラウマはあると思ってる。てか実際あるし。
その上でそれは乗り越えられると思ってる派。
アドラー心理学は、「トラウマ=今と未来を決めつけて変えられない」つまり「トラウマ=乗り越えられない」って前提で考えてるんみたいだけど。その前提がないと思ってるから。
もーしかしたら、この時代は↑みたい前提が当たり前で当然すぎて皆それ以外考えられなかったのかも知れないけどなー。現代とはそれこそ前提が違うって可能性もなくはない?
あと「存在してるだけで価値がある」的なことの根拠が弱い。説明そんだけ!?て。まあ諦めるか、そこは。
役に立つとかいうのは。
いいとは思うが!。。ハードル高くて自分のような者はまーだまだ目指せる段階にいない。不健全精神のやつの場合は無価値感や恥の相殺としての活動になっちまうんだよ、そこは加味してない。ゆえ今の自分には活用できないなーって
目的論(変なことしてしまうのややめたいけどやめられないのはメリットがあるから、てやつなんか意訳しすぎじゃない?)は納得だった。
「今」が大事的なのもいいって思った。
それ以外が雑念になることもあるし。
でも「過去」があるからこういう「今」があるわけだし、「未来」は「今」に応じたそれになるってのもあるとは思うんだよなー。
その場によって使い分けるのもいいかもなー。
競技中とか集中したい時は「今」以外のものは邪魔だしねー。
「今っ!!!」
って時と、
「過去・現在・未来についてじっくり落ち着いて冷静に考える」
って時、両方あってノーマルな気がする。